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香取慎吾、3年ぶり主演映画は当て書き脚本 “旦那デスノート”の存在に「恐怖の連続でした!」

香取さん「コメディだけど、泣けるんです。いい意味で。。」

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 タレントで俳優の香取慎吾さんが、9月公開予定の映画「犬も食わねどチャーリーは笑う」で主演に抜てき。「凪待ち」以来3年ぶりとなる映画出演となります。妻役は初共演となる岸井ゆきのさん。なおタイトルの“チャーリー”は、劇中の二人が飼っているフクロウの名前です。

「犬も食わねどチャーリーは笑う」香取慎吾と岸井ゆきの
香取さんと岸井さん。チャーリーもいる

 同作は「台風家族」で知られる市井昌秀監督が、香取さんを当て書きしたオリジナル脚本。田村裕次郎(香取さん)と日和(岸井さん)は結婚4年目、表向きは仲良し夫婦でしたが、日和がこっそり投稿していたSNS「旦那デスノート」をきっかけに、少しずつ小さなすれ違いがつまびらかになっていくというコメディーです。旦那デスノート……。

「犬も食わねどチャーリーは笑う」市井昌秀
市井監督

 映画の構想について、「大切な人との関係性を見つめ直すもの」の他に「情けない、だらしない、ダメな香取慎吾」を思い描いたという市井監督。14年前「ぴあフィルムフェスティバル」で、当時審査員だった香取さんが市井監督の作品を高く評価したことで、いつか一緒に映画の仕事をしたいと、香取さんに強い思いを抱いていたそうです。2020年1月には香取さんのソロアルバム収録曲「FUTURE WORLD(feat.BiSH)」のMVを手掛け、その後、同作の執筆に取り掛かったといいます。

 香取さんは「映画に出演させてもらえてとても嬉しいです」と喜びを表しながら、市井監督と岸井さんと初めて映画でタッグを組むことを伝え「笑顔のはじめましてが絡み合いながら、SNS『旦那デスノート』にもがく裕次郎を演じました。恐怖の連続でした! 自分の知らないところで、自分の知っている人が、自分の事を晒している!」と同作の持つホラー要素も強調。また「コメディだけど、泣けるんです。いい意味で。。」と、裕次郎が日和との会話で適当に受け流すときによく使う「いい意味で」を用いながらアピールしました。

(C)2022“犬も食わねどチャーリーは笑う”FILM PARTNERS

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