「寂しさこそ、母が生きていた証」 大和田美帆、母・岡江久美子さんの“2回目の命日”に変わらない思い(1/2 ページ)
「亡くなったことを信じられない気持ちなのは2年経っても相変わらずで」
タレントの大和田美帆さんが4月23日にInstagramを更新。2020年同日にCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のため死去した母・岡江久美子さんの“2回目の命日”を迎えたことを報告し、「これからも寂しさは変わらないんだろうなぁ」と現在の心境をつづっています。
大和田さんは、小学生の娘から下校中につんだたんぽぽを受け取ったというエピソードとともに、「帰り道、ちょっと怖かった時に私のことを想ってくれたのだそう。不安に思う時、私を思い出すことで前へ進む力が湧いてくれるなら、そんなに嬉しいことはありません」と親心を言葉に。続けて、「私もこの2年間、何度も母に背中を押してもらいました。いなくても、想えばいつでもいてくれる。母を想えば、頑張れる」と愛娘と同じように、自身も母親である岡江さんの存在が励みになっていることを明かしました。
2回目の命日を迎え、「亡くなったことを信じられない気持ちなのは2年経っても相変わらずで。それでもなんとか受け止めて自分なりに捉えて向き合っています。これからも寂しさは変わらないんだろうなぁ」と思いを吐露した大和田さん。「寂しさこそ、母が生きていた証、母を想ってる証ですもんね」と悲しみも母を思う気持ちとして前向きに捉えており、最後には「いつも母を想ってくださってる皆様 本当に有り難うございます」と感謝を伝えています。
ファンからは、「もう2年 早いなぁ 未だに信じられない」「2年なんですね…。いつも笑顔で私達に元気をくださっていたお母様。忘れません」など生前の岡江さんに思いをはせるコメントが寄せられた他、「私も最愛の母を亡くしています。何年経っても、やはり、寂しいですよね」「私も母を亡くし1年半、ふとした瞬間に思い出しては涙しています 会いたい気持ちいつまでも変わらずですね」など大和田さんの思いに共感する声も多くあがっていました。
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