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「六本木クラス」主演の竹内涼真、パク・セロイ“いがぐりヘア”は「いろいろ相談しました」 大ヒット「梨泰院クラス」の日本版(1/2 ページ)

韓国ドラマではパク・ソジュンが主演を務めました。

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 俳優の竹内涼真さんが4月25日、韓国ドラマ「梨泰院クラス」(Netflixで配信中)の日本版となる「六本木クラス」で主演を務めることが発表されました。ドラマはテレビ朝日系で7月放送開始となります。

「梨泰院クラス」のリメイク「六本木クラス」主演の竹内涼真
「六本木クラス」主演の竹内涼真さん

 「梨泰院クラス」は2020年1月から韓国で放送されたドラマ。絶望の淵に立たされた青年が復讐(ふくしゅう)を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間とともに立ち向かっていく下克上ストーリーで、ラブや青春群像劇の要素も含んでいます。

 原作は、韓国ドラマの脚本も担当したチョ・グァンジンによる同名漫画。今回の「六本木クラス」は日韓共同プロジェクトとして、各設定を日本に置き換えて翻案されました。チョ・グァンジンは日本でのドラマ化を「とても嬉しく、楽しみにしております」と、直筆メッセージを寄せています。

「梨泰院クラス」の原作者チョ・グァンジン
「梨泰院クラス」原作者チョ・グァンジンの直筆メッセージ

 韓国版の主人公パク・セロイにあたるのは、竹内さんが演じる宮部新。日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子が引き起こしたある事件により、絶望の淵に立たされた学生。この息子に罪を償わせること、息子のために強大な権力を駆使して事件をもみ消した長屋ホールディングス会長に「土下座して罪を償わせる」ことを目標に、人生をかけてリベンジに突き進む役どころです。

「梨泰院クラス」の原作者チョ・グァンジン
「六本木クラス」原作

 竹内さんは「『梨泰院クラス』は日本ですごい話題になっていたのはもちろん知っていましたし、僕も見ていて本当に素晴らしいドラマだと思っていたので、今回『六本木クラス』のお話をいただいた時はびっくりしました」と、同作のファンであることを明かし、オファーに驚いたことを告白。

 「作品の舞台を東京に変えてリメイクできることはすごいことですし、僕を選んでいただけたことも光栄ですので、全力で頑張りたいなと思いました」と、意気込みを語り、韓国ドラマでトレードマークだった“いがぐり頭”スタイルについては「スタッフのみなさんといろいろ相談しました」とさまざまな案をすり合わせ、こだわったことを明かしました。

 竹内さんは自身のInstagramでも情報解禁し、こだわりのヘアスタイルと学ラン姿を披露しています。また新たなキャストは続々と発表予定とのこと。楽しみ!

 なお「梨泰院クラス」は2020年3月からNetflixで配信されると、常にトップ10にランクイン。日本でも話題となり、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋さんが、お笑い芸人の今田耕司さん、「ダイアン」の津田さん、「千鳥」のノブさんとYouTubeチャンネルで同作について語るほか、俳優の長澤まさみさんが東宝のYouTubeチャンネルで主演のパク・ソジュンと仕事がしたいと発言したり、黒柳徹子さんがInstagramで「全話一気に見ました」と報告したりと、芸能人でもハマる人が続出しています。

「梨泰院クラス座談会」

(C) Kwang jin / KAKAO WEBTOON Studio / piccoma

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