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「Twitterの“これ”が腹落ちすると心穏やかに暮らせます」 SNSをスパイスに例えた医師のツイートが真理をついてる(1/2 ページ)

スパイスだけに使いすぎ注意。

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 日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は、神経内科医の高橋宏和さん(@hirokatz)のTwitterをスパイスにたとえたお話です。

その視点はなかった (イラスト:野田せいぞ

「Twitterはあくまで日常生活のスパイス」

「訳わからない人はほっとけ。
“論破ゲーム”で得することはないし、Twitterはあくまで日常生活のスパイスで、スパイス使い過ぎると体壊す」

これが腹落ちするとずいぶん心穏やかに暮らせます。

(高橋宏和さんのツイートより)

 

 Twitterはあくまで日常生活のスパイス、訳が分からない人はほっとけ―― 高橋さんがそうツイートしたところ、「たしかに相手の持論を真っ向から否定して得することはないですよね」「まさに心地よく生きるための真理ですね」といった反響が寄せられました。

 24時間絶え間なくさまざまな情報が流れ、いつもどこかに誰かがいるTwitter。とても刺激的な場所ではありますが、日々の食事のように生きていくうえで欠かせないものではありません。SNS疲れなどが指摘される現在では“スパイス”のように程よく使えるように、向き合い方を考える必要があるのかもしれません。

 ちなみに、高橋さんは、このツイートに続けて「春だから花でも愛でましょう」と一言。もし必要以上にTwitterを見ている自覚があるのなら、いったんスマホを置いて、ぶらりとどこかに遊びにいくのもいいかもしれません。

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