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DJ KOO、3つの“脳動脈瘤クリップ”が今でも頭の中に 「奇跡のアクセサリーが一生付いてる気分です!!」(1/2 ページ)

KOOさんの命を救ったクリップ。

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 ダンス&ボーカルグループ「TRF」のDJ KOOさんが4月27日にブログを更新。2017年9月に受けた脳動脈瘤への血流を止める手術の際にコブの根元を挟んだクリップと同じものを披露しました。

DJ KOO
DJ KOOさん(画像はDJ KOOオフィシャルブログから)

 2017年9月にテレビ番組の企画で“一週間遅ければ命の危険もあった程”の脳動脈瘤が見つかり、入院して手術を受けていたKOOさん。同月21日の退院後は自宅で療養し、11月24日には担当医から活動再開の許可が出たことをブログで報告していました(関連記事)。

DJ KOOの脳動脈瘤の執刀医
当時公開された執刀医2人との3ショット(画像はDJ KOOオフィシャルブログから)

 その後は、脳動脈瘤が破裂することなくいつもと変わらない元気な姿を見せ、2022年4月27日には福祉情報番組「ハートネットTV」(NHK)へ出演。自身の病気や入院前後のことなどを語ったことをきっかけに、ブログで脳動脈瘤クリップを公開。「僕の頭の中には今でもこのクリップか3つ入って瘤を止めています」と説明しながら、「大手術から5年経っても全く問題なく(絶叫マシーンやドッキリの落とし穴も全然平気w)奇跡のアクセサリーw が一生付いてる気分です!!」とクリップの違和感なく過ごせていることを明かしています。

DJ KOOの脳動脈瘤のクリップ
KOOさんの脳動脈瘤の根元を挟んでいるクリップ(画像はDJ KOOオフィシャルブログから)

 また、病気が判明した当時「家族で気持ちをひとつにして同じ方向を向いて頑張ろう」という妻からの言葉や「病気を乗り越えたからこそ、今一日一日を無事に過ごせることがしあわせに感じられる」という手紙をくれた娘に「家族の愛情は本当に大きかった」と感謝の言葉も。最後に「自分の体を大切にすることは家族や仲間やお仕事を大切にすることです!!」と大病を経験した身からつづりながら、「皆さんも健康診断や人間ドックを受診して下さいね!! そして周りの人にも勧めてあげて下さい!!」と呼びかけていました。

 ファンからは「今がお元気で本当に本当になによりです!!!」「お元気で嬉しいです」とすっかり元気になったKOOさんに安堵(あんど)する声とともに、「もう5年になるんですね ついこの前 見つかったとテレビで見た気してますのに」と時の流れの速さに驚く声があがっています。

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