タレントの堀ちえみさんが5月6日にブログを更新し、新居の不具合により余儀なくされたダイニングの解体&再工事を回想。想定外の災難に怒りや落胆の思いを抱えていたものの、夫の“名言”で前向きになったことを明かしています。
2021年9月に夫婦のこだわりが詰まった新居に引っ越した堀さん。快適な新生活がスタートしたかと思いきや、わずか半年足らずの2022年2月初旬に、アイランドの下へ大理石を敷いたダイニングに不具合が見つかったことで全面張替えが決定。4月28日から約1週間のリフォーム工事が始まっていました(関連記事)。
工事期間中は旅館で過ごしていた堀さんは、5月5日のエントリでリフォーム完了を報告。床材を変更して雰囲気がガラりと変わったダイニングのビフォーアフターを公開し、「大変ご心配をおかけしましたが、何とか無事に済んでホッとしています」と安堵(あんど)の思いをつづっていました。
今回のエントリで日常に戻りつつあることを報告した堀さんは、「最初にリフォーム工事の話を聞いた時には、どうしようという気持ちしかなく」と2月初旬の心境を回顧。「何故こんな二度手間なことになってしまったのか? きれいな状態で受け渡してもらったのに」「怒りという感情・落胆という気持ち、情けなさもあり悔しさもあった」など、引っ越しからそれほどたっていない時期に降りかかった災難のせいでネガティブな感情に支配されていたといいます。
工事中の住居や3匹の愛犬についてなど、リフォーム当初はさまざまな不安に襲われていたという堀さん。そんな中、「『じゃあ何もしないでそのままで住むのか?』と主人に言われハッとしました。私よりも怒っていたはずなのに」と夫がスッと怒りを手放したことに感銘を受けたそうで、「何ごとも感情に任せて怒りを爆発させたり、いつまでも自分が受けた哀しみや、ショックを引きずっていても、解決の糸口にはならない」「怒りの感情は負でしかないから、冷静になって考えてみることが大切」など今回の出来事を通して大きな学びを得たことを明かしています。
堀さんは、「怒りは手放し、なかったことにする。主人が言った言葉です。とても難しいことだけどね」「主人のこの言葉は名言だな」とパートナーの金言に心を救われた様子。ブログ読者からは、「御主人様は素晴らしい方ですね。名言すぎます」「本当に心の広いステキな方ですね 幸せですね」「ほんとに良いご主人ですね!」「ご主人さまもちえみさんも凄いです。『怒りを手放してなかったことにする』考えもつかない言葉でした」など反響が寄せられました。
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ここ、住んでみたい。