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日常のハッとするような気づきを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は、「稀によくある」という言葉は確率の偏りをうまく表現しているというお話です。
「稀」だけど「よくある」ことってある
「稀によくある」、確率の偏りを端的に表現できているので便利なんだよな
(グレイト斎藤さんのツイートより)
ツイートしたのはグレイト斎藤さん(@hachidaioh)です。グレイト斎藤さんは、ネットスラングの「稀によくある」について、確率の偏りを端的に表現できているので便利だと発言。「稀」というたまにしかないことと「よくある」という、相反する言葉を使った表現ではありますが、コメントにも「わかる」という声が集まっています。
具体的には、「サイコロで3回連続同じ目が出る」だったり「ガチャが確率以上に外れまくる」だったり、反対に「ガチャの排出確率は低いはずなのに、SSRなどのレアが2枚連続で出る」などが「稀」だけど「よくある」といえるかもしれません。
確かに確率的には低いはずなのに、体感としては意外と多い気がすることって、ちょくちょくありますね。改めて考えたことはなかったけれど、なるほど……というツイートでした。
このツイートに対して「わかる」「理論上は稀だけど体感では稀じゃないってやつ」「1/8192ならスロットで3時間で2回はやったことがある。2回目は奇声上げてひっくり返った」と実際に「稀によくある」体験をした人のコメントなどが届いています。
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