宮崎麗果、心身不調での体重異常を初告白 複数の病で“崩壊状態”に「骨もスカスカ」「1番ひどい時は42kg」(1/2 ページ)
摂食障害や甲状腺機能低下症に苦しめられたとのこと。
EXILE・黒木啓司さんの妻でモデルの宮崎麗果さんが6月2日にInstagramのストーリーズを更新。若いころに健康を害した結果、著しい体重の増減に苦しんだ経験を初告白しました。
アドバイザーを務めるブランド「Re;byReinest」のノンワイヤー下着を紹介していた宮崎さん。“みんな違うけどみんな美しい”という自身の理念を明かしつつ、「私は正直初めてカミングアウトするけど」と、若いころに経験した身体的な異常の数々を告白しました。
摂食障害に陥ったために「ガリガリに痩せてて女性らしい曲線ゼロだった時期」があったといい、「骨もスカスカで身長169cmで1番ひどい時は42kg」と平均体重を大きく割った当時の壮絶ぶりを説明しました。
激痩せ状態に襲われただけでなく、ホルモンバランスの崩れによる甲状腺機能低下症も患ったことがあったといい、「何しても痩せない」「体重の増えるのがコントロールできなくなった」(原文ママ)と、自分の身体なのに全然制御が効かなくなるという恐怖体験を報告。
「本当に色んなことがあり、崩壊」と、妊娠出産による体重増減なども重なった当時の苦境ぶりを生々しく伝えた宮崎さん。自身の過酷な過去を振り返る一方、「自分の身体とメンタルヘルスときちんと向き合い自分自身を本当に労ってあげてほしい」「美しさは過度のダイエットや自分をいじめることからは生まれない」と、投稿を見ている若い世代に注意喚起していました。
宮崎さんは黒木さんと2021年12月に結婚。宮崎さんにとっては再々婚となります。Instagramでは自身の進めるプロジェクトを紹介する他、しばしばフィットネスジムで身体を鍛える姿も投稿。ジムでのひとときについてある投稿では、「自分と向き合う時間」「メンタルヘルスのためにも大事」だとしていました。
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