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喜劇俳優の五十嵐サキさんが6月7日にInstagramを更新。難病をわずらい入院中だった母が逝去したことを報告しました。
携帯電話を握りしめる母の手に優しく手を添えている写真を投稿し「母 永眠しました これまで、沢山の応援本当に有り難うございました!」と報告した五十嵐さん。「多発性筋炎という難病と闘いながら母本人はかなり辛くしんどかったと思います」と母の闘病を振り返りつつ、「『長生きして欲しい』という祈り届かず、、」と悲しみを吐露。「これまで本当によく頑張ってくれました お母さん、、ゆっくり休んでください」と娘の目線で感謝の気持ちを伝えています。
この報告にファンからは「ゆっくり安らかに休んでくださいね。お父さんとお兄さんに会えますように」と冥福を祈る声とともに、「サキさんも、無理なさらず少し身体を休めて下さい」と五十嵐さんの体調を心配する声や「一日も早くサキさんの元気なお姿を拝見できる日を心待ちにしてますね」と心に寄り添う声が寄せられていました。
五十嵐さんは父とともに二人三脚で母を介護し支える生活を続けていましたが、2021年9月に父がCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)で逝去。悲しみの中、11月からは母を介護する上で強みになる介護職員初任者研修を履修し、2022年3月には介護職員初任者研修過程が修了。悲しみも癒えぬまま忙しい日々を送った結果、5月には“苦労痩せ”で20キロ体重が減ったことを報告し話題になっていました(関連記事)。
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