愛猫をなでたいお父さんvs.お触り禁止の猫　繰り返されるお父さんの悲劇に「お約束ですね」と楽しむ声

猫さん、じゃれ方が手荒いタイプ？

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　いつも一緒にいるのに触れられると怒ってしまう猫と、それでもついついなでてしまうお父さんの攻防がInstagramに投稿されています。シリーズもののように繰り返されるほほえましい光景が反響を呼び、今回紹介する2投稿だけでも記事執筆時点で合計11万8000件を超える“いいね”が集まっています。

　お父さんが読んでいる冊子の上に寝転んでいるのは、スコティッシュホールドの「メイ」くん（11歳）。魅惑のもふもふワガママボディーで、お父さんを誘惑しているところです。

背中を向けているのもお誘いのテクニックでしょうか

　少し愛情表現が独特なようで、お父さんといつも一緒に居るのに、なぜかお触りは禁止！　お父さんが触れたり話しかけたりすると猛烈に怒ってパンチするのが日課のようになっています（関連記事）。

メイくん「きたな......」

　パンチされるかもと分かっていても、この日もメイくんの魅力にお父さんはあらがえなかったようで、ついつい触ってしまいました。するとメイくんは、すぐさま起き上がってその手を攻撃。後ろ足で立ち上がると、左前足を伸ばしてたたきつけます。

左パンチさく裂！

　お父さんは腕を高い位置に引き上げますが......。それでも、メイくんの怒りは収まらないようで、力を込めたパーで追いうちをかけようとします。このときお父さんは「うわぁぁぁ～っ！」と、おびえるようなおどけた表情。コミカルな表情からメイくんとのひとときを楽しんでいるような雰囲気が伝わってきます。

力のこもったメイくんの前足

　別の日には、メイくんはお父さんの腕をガブリ！　かみつきとパンチの合わせ技でお父さんを攻撃していました。そんなメイくんに、お父さんは「痛いったらぁ～」と言っているようなリアクション。

メイくんお怒りモードのようです

お父さん「痛いったらぁ～」

　すると、メイくんの形相がよほどすさまじかったのか。思わず吹き出してしまったお父さん。そのあたたくて優しい表情からもメイくんへの愛情が伝わる一幕となりました。

メイくんのことがかわいくて仕方ないといったご様子

　ふたりのほほえましいやりとりには、「名コンビ」「メイちゃんとお父さんシリーズ大好き」「お決まりのシーンがほのぼの」といった声が寄せられています。天邪鬼なメイくんには、「でもおとーさんの側にいるから、おとーさんのこと好きなんだよね」「触っちゃダメだけど…お父さんのそばには行くのね猫だわぁ～」「もうトラップとしか思えない」といったコメントが続々。リアクションが素晴らしいお父さんには「表情が最強にツボ」「嬉しそう」といった声もありました。

　この実家での“恒例行事”を「やってるやってる」と報告したのは写真家のMARCOさん。愛猫＆愛犬たちが見せるありのままの姿や思わず笑ってしまう表情を撮影するなかで捉えた写真です。

お父さんの抱っこは3秒

一番心を許しているお母さんは安定の30秒

触りたくなりますよね

でも、お触りは禁止！

　MARCOさんのInstagram（@marco74444）とTwitter（@marco74444）には実家で暮らしているメイくんと、キジトラの「三浦こんぶ」くんとブルドッグの「武蔵」くんたち「飯闘呼組（いとこぐみ）」も登場。仲が良いこんぶくんと武蔵くんにヤキモチを焼くようなメイくんの様子も目にすることができます。