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“やる気のない鶏の卵の黄身”として知られるサンリオのキャラクター「ぐでたま」が、実写作品「ぐでたま ~母をたずねてどんくらい~」としてNetflixで2022年の全世界配信が発表されました。実写だと……?
ぐでたまは、「ぐでぐでとしたやる気のない卵」のキャラクターとして2013年に誕生。同年にサンリオが実施した投票企画「食べキャラ総選挙〜食うか食われるか真剣勝負!〜」では、鮭の切り身のキャラクター・KIRIMIちゃんに次ぐ投票数で2位につけると、翌2014年から2020年まで朝の情報番組でショートアニメが放送。海外でも人気も得ながら、現時点でTwitterのフォロワーは100万人以上を誇る人気キャラクターです。
Netflixで配信されるのは、ぐでたまを主人公にした実写作品とされており、いつもぐでっとしていたいぐでたまが、前向きで暑苦しいひよこのしゃきぴよに巻き込まれ、母親探しの旅に出るストーリー。映像を手掛けているスタジオなどは現時点で明かされておらず、サンリオがNetflixとともに制作、とのみアナウンスされています。
公開されたティーザー映像では、荘厳な音楽に包まれながら冷蔵庫の中でぐでたまが誕生する瞬間が描かれていますが、CGで妙に生々しいぐでたまが特に何もすることなく「だりぃ〜〜」と気だるさMAX。なお、今作の制作にあたってぐでたまからは「Netflixで調理されるっぽい〜なんかしゃきぴよはりきってんね〜はぁ〜だりぃ……」とコメントも発表されています。
(C) 2022 SANRIO CO., LTD. S/D・G 著作: (株) サンリオ
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