「バズ・ライトイヤー」鈴木亮平の相棒役にりょう「“無限の彼方へ”言える役いただいた」 沢城みゆき、銀河万丈の出演も発表(1/2 ページ)
それぞれが歓喜の思いを明かしています。
ディズニー&ピクサーが贈る「トイ・ストーリー」シリーズ最新作「バズ・ライトイヤー」(7月1日公開)の日本版声優に、新たにりょうさん、三木眞一郎さん、磯辺万沙子さん、沢城みゆきさん、銀河万丈さんら5人のキャストが発表されました。
同作はおもちゃとしてのバズ・ライトイヤーではなく、本物のスペースレンジャーとして活躍する“バズ・ライトイヤー”を描いた作品。バズの声優は「キャプテン・アメリカ」で知られるクリス・エヴァンスが務め、日本版はUSオーディションを経て鈴木亮平さんに決定。これまでに、バズが出会う仲間・イジー役に今田美桜さん、猫型ロボット・ソックス役に「かまいたち」山内健司さんが発表されていました。
りょうさんが務めるのは、バズと同じくスペース・レンジャーで、後に指揮官となる優秀な相棒アリーシャ役。自身の力を過信したことで危険な惑星に不時着してしまったバズを長年支え続け、地球に帰還するため、たった1人で困難なミッションを繰り返すバズの成功を信じる親友です。しかし62年の時がたち、バズにさらなる試練が訪れます。
ディズニー&ピクサー作品に初出演で、鈴木さんと同じオーディションを経て決まったというりょうさんは「息子たちも小さな頃から夢中になっている作品に参加できてとても嬉しいです」と、歴史あるシリーズ参加への喜びをコメント。「『トイ・ストーリー』シリーズを通じて重要な意味を感じる台詞“無限の彼方へ”を言える役をいただいた事もとても光栄に思っています」と、名ぜりふへの感動を強調しています。
またアリーシャの魅力について「部下に命令を下す厳しい上司としての一言から、孫と話すおばあさんとしての会話まで一貫して愛情深く、年月や性別を超えて溢れる愛を実践したアリーシャの人生、その全てが魅力的です」と分析したうえで解説。公開を待ち望むファンへ「無限の愛を支えた有限の物語を是非お楽しみください」と、期待高まるメッセージを贈っています。
りょうさん演じる唯一の親友アリーシャがいなくなった孤独な世界で、バズが新たに出会うのは、アリーシャの孫・イジーをはじめとするジュニア・パトロールの仲間たち。軽い気持ちでバズと冒険に挑むダメ男・モー役には、「ポケットモンスター」シリーズのコジロウ役や「鬼滅の刃」竈門炭十郎役などで知られる三木眞一郎さん。モーの相方で、怒りっぽいダービー役には、「モンスターズ・インク」「リメンバー・ミー」などピクサーの名作に出演する俳優・磯辺万沙子さんが決定。
一同が乗り込む宇宙船の自動操縦音声作動ナビゲーター・アイヴァン役には、「ルパン三世」3代目の峰不二子役、「ゲゲゲの鬼太郎」6期のゲゲゲの鬼太郎役でおなじみの沢城みゆきさん。さらにバズの宿敵ザーグは、「アベンジャーズ」シリーズのサノス役、「機動戦士ガンダム」のギレン・ザビ役などで活躍する銀河万丈さんが務めます。
それぞれ作品への思いやキャラクターの解説、出演の喜びをコメント。銀河さんは「公開を楽しみにしていらっしゃる皆様に、夢と希望と勇気を届けたいと、お星さまにお祈りしました――ザーグの航星……あ、間違えた、更生日誌より」と、すでに「バズ・ライトイヤー」の世界に没入した、ユーモアあふれる言葉を寄せています。
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