「“猫の手も借りたい”は猫を見たことがない人が作ったとしか思えない」 日本推しラトビア人が抱いた疑問に共感集まる
仕事<<(超えられない壁)<<猫ちゃんになるのは確定事項。
日本推しのラトビア人・アルトゥルさんがTwitterに投稿した、「“猫の手を借りたい”は猫を見たことがない人が作った言葉」説に共感の声が集まっています。投稿には記事執筆時点で1万件以上の“いいね”が集まっています。
こちらのツイートを投稿したのは、ジョージアで暮らすラトビア人のアルトゥルさん。アルトゥルさんは日本が大好きで、現在の住まいであるジョージアと日本を行ったり来たりして暮らしているんだとか(関連記事)。
そんなアルトゥルさんは日本の文化や景色はもちろん、日本語にも興味がある様子。そんな中でこの日は「猫の手も借りたい」ということわざについて考えていたものの、どうしても納得ができなかったようです。それはなぜでしょうか?
「猫の手も借りたい」は、“あまりにも忙しいので、誰でもいいから手伝って欲しい”という意味がこめられていることわざです。しかし実際に猫ちゃんの手を見てみると、ふわふわで何とも言えない丸みを帯び、見ているだけでにっこりしてしまうような愛らしいフォルムをしています。
そのためアルトゥルさんは「猫ちゃんの手を借りてしまったら、借りた本人が猫ちゃんに夢中になって余計に働かなくなるのでは」と感じ、このことわざは猫ちゃんを見たことがない人が作ったとしか思えなかったそうです。た、確かに……!!
こちらのツイートには「これはさぼるための口実だと思っています」「それを毎日実感してます」「癒し効果で作業効率が上がる方に賭けるしかない」といった、たくさんのコメントが寄せられています。
アルトゥルさんはTwitter(@ArturGalata)やInstagram(@artur_galata)に、日本人がなかなか気付かない日本の不思議さや面白さ、魅力をたくさん投稿しています。コミックエッセイ『アルトゥルと行く!不思議の国・ジャパン』も販売中です。
また、愛猫トミさんのInstagram(@neco_tomi_san)には、トミさんのかわいい写真がいっぱいです。
画像提供:アルトゥル 日本推しラトビア人(@ArturGalata)さん
(三日月 影狼)
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