次で最後にしようと思いながらも……　ボロボロのバスタオルを捨てずにまた干してしまう無限ループから抜け出せない話（1/2 ページ）

まだ使えるのでつい……。

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　思わず「確かに」と言ってしまいそうになるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「共感しかない」。今回は、まだ使えるものはつい捨てそびれてしまうというお話です。

（イラスト：野田せいぞ）

次で最後、次は捨てようと思いつつ……

薄汚れたバスタオルを「最後に玄関拭くとか有効活用してから捨てよう」と思いながら干すこと42回目。

（ひろさき∞林檎さんのツイートより）

　タオルなどの肌に触れる布を、最後に別の用途に使ってから捨てることは昔から広く知れ渡っている生活の知恵。ツイート主のひろさき∞林檎さん（@HirosakiRingo）の自宅にも、そろそろ玄関を拭くのに使って捨てようと考えているバスタオルがあります。

　しかし、バスタオルは使おうと思えば長いこと使えるもの。ひろさき∞林檎さんは、次は玄関を拭くのに使おうと思っているバスタオルを体感で既に42回干しているそうです。本来の用途として使えるうちは、捨てどきを見失いがちですよね。同じように、バスタオルや靴下を最後に別の用途で使おうとして捨てそびれる人はいるようです。

　なお、動物愛護団体や動物病院では使い古したタオルの寄付を募っている場合もあるとのこと。実際にこの記事を書くにあたって“タオル寄付動物”で検索してみたところ、非常に多くの動物愛護団体や動物病院でタオルの寄付を募っていることを確認できました。こういった施設に寄付するのも、捨てようとしたタオルの活用法の1つですね。