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5カ月息子ママ・だいたひかる、選挙カーへの苦言に子育て世代が激しく賛同 選挙法では「午前8時から午後8時まで」

選挙カーについては「公職選挙法」で制約が定められています。

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 5カ月息子を子育て中のお笑いタレント・だいたひかるさんが7月6日にブログを更新。「ハッキリ言って迷惑」というエントリで、選挙カーへ苦言を呈しています。

だいたひかると5カ月長男
5月に撮られた写真(画像は小泉貴之 公式ブログから)

 だいたさんは「子供が寝ているのに、夜の7時半にもなるのに…選挙カーから大きい声が TPOって考えて欲しいなぁ…」と子育て中の本音を告白。続けて「庶民の暮らしを良くしたい方が、立候補されていると思うのですが…自己主張の為には、夜にも大声出しているのには引いてしまうな」と、思う所をつづりました。

 このだいたさんの意見には、多くのママが「わかります! 激しく分かります!」「私だけじゃなかったんだ…と思いました」と激しく賛同。「やっと寝たと思ったら 選挙カー」「やっと寝てくれた赤ちゃんを育てている時期は本当に迷惑だと思います」「立候補者さんは、一生懸命なんでしょうけど」「せめて9時から5時とかにしてほしいものですね」「夜は、たしかに迷惑ですよね!」と、不満の声が集まる事態となりました。

だいたひかるの夫・小泉貴之と5カ月長男
夫・小泉貴之さんに抱かれる長男(画像はだいたひかる 公式ブログから)

 選挙カーを含む選挙運動に関しては「公職選挙法」でさまざまな制約が定められています。選挙期間中に家を訪問する「戸別訪問」が禁止されているため、現在は選挙カーが名前を覚えてもらう効率の良い方法に。参議院議員選挙の比例代表選出を除き、候補者1人に1台、計6人までの乗車が可能となっています。

 運動時間は毎日午前8時から午後8時まで、投票日前日まで行えるためだいたさんの主張する「夜の7時半にもなるのに」は法的には問題ないという解釈になります。走行中は同じ事を繰り返し言う「連呼行為」だけが認められているため、主に候補者の名前の連呼が通例に。また「学校や病院などの周辺では静穏を保持するよう努めなければならない」と決められてはいるものの、具体的な音量規制や罰則がない現状です。

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