「自分の好きを守るために他人の好きに迷惑を掛けるな」　感動した友人言葉が実は「プリキュア」のせりふだった（1/2 ページ）

アニメは名言の宝庫です。

　日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある？」。今回は心に残っていた言葉が実はアニメのせりふだったというお話です。

（イラスト：逆襲）

友人に言われて心に残っていた言葉が実は

20歳のとき、友人にいわれた「何を好きになっても構わないが、自分の好きを守るために他の人の好きを否定したり邪魔したりして迷惑をかけるな」という言葉が、ずっと心に残っている。価値観を押しつけまくる大人には、絶対ならないでおこうと思っていたけど、実はこれプリキュアのセリフだったらしい。

（まいけるさんのツイートより）

　ツイート主のまいけるさん（@ma_ikeru68）には、心に残っている言葉がありました。それが友人からかけられた「何を好きになっても構わないが、自分の好きを守るために他の人の好きを否定したり邪魔したりして迷惑を掛けるな」というもの。誰もが好きなものを否定されたくないのは当然です。ただ、好きが行き過ぎてほかの作品や人物などに対して攻撃的になってしまう人もいますよね。

　そんな風にはなるまいと、まいけるさんは友人にかけられた言葉を大事にしていたのですが、実はこの言葉は「ヒーリングっどプリキュア」のキュアアースのせりふだったそうです。

　このツイートへのリプライ欄では、「プリキュア」シリーズの名言に心を打たれた人や、友人の言葉と同じせりふで「プリキュア」に興味を持った人が多数。「今、一番、大事だと思うことをやる」「悲しみや憎しみは、誰かが歯を食いしばって断ち切らなくちゃ駄目なんです！」といった「プリキュア」シリーズに登場したほかの名言を挙げる人も見られました。

　ちなみに、まいけるさんには「自分をほかの誰かと比較する必要なんてない。がんばっている姿を見ている人は、ちゃんといるのだから」という言葉に救われた経験も。こちらも「ヒーリングっどプリキュア」のせりふだとあとから知ったそうです。