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そりゃ塩対応にもなりますよ…… ある看護師さんの語る「注射のときに冷たく話す理由」に同情の声(1/2 ページ)

そりゃあそうなっちゃいますよね……。

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 日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は看護師さんならではの悩みに関するお話です。

その視点はなかった (イラスト:宇宙野悠

冷たく聞こえるかもしれないけれど

昔は患者に針刺す時に「チクッとしますよ」と声かけしてたけど、「チクッとどころじゃねえだろうが!!!」とブチギレられて以降、「今から刺します」「痛いですよ」と事実のみを伝えて刺すようにしている。冷たく聞こえるらしいけど、そんなの知らんがな。怒鳴られるよりマシ。

("こおもてちゃん"さんのツイートより)

 看護師のこおもてちゃん(@sazae_tabetai)さんが業務経験を重ねた後、患者さんへ注射をするときの声掛けが変わったというお話。昔は注射針を刺すときに「チクッとしますよ」と伝えていたのですが、ある日大声で怒鳴られたそうです。それ以降は怒鳴られるよりはマシだと、「今から刺しますよ」「痛いですよ」と、事実を伝えるに留めているとのこと。

 患者の立場から見れば冷たい態度に見えるかもしれませんが……怒鳴られるストレスはどの立場で考えても苦痛でしかなく、そうなってしまっても仕方ないでしょう。

 このツイートには「看護師さんたちの気遣い、伝わる人には伝わっていますよ」「私も事実だけを伝える派です」など、同情やはげまし、同業者の声などが多数寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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