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「もういい。俺が走る。」 ばんえい競馬の個人協賛レース名がユニークで話題に 負けが込んだ競馬ファンが命名(1/2 ページ)
本当に自分で走ったわけではないが、その意気込みやよし。
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ばんえい競馬で7月18日に開催された個人共催レース「もういい。俺が走る。」が名称のユニークさで話題を呼んでいます。
注目のレースは動画の2時間50分〜3時間20分あたり
主催の帯広競馬場(ばんえい十勝)では、各レースへの協賛者を募集しています。個人での申し込みも可能で、1口1万円以上の協賛金を提供すると、レース名を(公序良俗の範囲内で)自由に設定可能。これまでも「そして輝くウルトラソウル!杯!」など、ユニークなレースが開催されてきました(関連記事)。
「もういい。俺が走る。」の協賛者は、どうやら負けがこんでいる競馬ファン。「みなさん競馬は好きですか? 僕は大好きです。でも勝つより負けることのほうが多いんです。そこで僕はこう思いました。もはや自分が走ったほうがいいのではないか、と」との協賛コメントは、公式の生配信で読み上げられ、実況席に笑いと共感をもたらしました。
本当に本人が走らないまでも、その意気込みが表れたレースは、「名前が面白すぎる」「本当にレース名って自由なんだな……」「そうか……がんばれ……」などとTwitterで話題を呼びました。なお、気になる着順は10-1-5――願わくは協賛者さんが的中できていますように。
※画像はばんえい十勝公式動画より
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