キンコン西野、建築中の3階建て新居がヤバい出来 こだわりが光りすぎる内部に「絶対住みたくないとは思った」（1/2 ページ）

西野さんの絵本に出てきそうな家。

[斉藤賢弘，ねとらぼ]

　お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが7月24日、コンビのYouTubeチャンネル「毎週キングコング」を更新。現在建築中だという新居内部を紹介して回る動画を公開しています。

新居の外観（画像はYouTubeから）

　西野さんはこの日の動画で、なかなか目にする機会のない建築中の「有名人の自宅」を堂々公開。地上から階段を上った先にある中2階の玄関を皮切りに、3階まで吹き抜けとなった新居の仕事部屋やベッドルームなどを紹介していきます。

　2021年頭から構想していたという新居は、壁の一角を勉強用の巨大な本棚にする他、足元をせせこましく見つめるのではなく、頭上を常に見上げるようにしたいという前向きな意図から天井部分に大きな鏡を仕込むなど、施工主の壮大なこだわりが細部まで光ったもの。ちなみに、1階から3階までをつなぐらせん階段はクレーンで吊って屋根から差し入れるようにしたとのことです。めっちゃ手が込んでる！

新居の天井部分（画像はYouTubeから）

　西野さんはオンラインサロンメンバーをすでに招待したといい、「素敵……」というポジティブな反応をもらったそう。自身でも「家ごと買いたいって人出てきそうですけどね」と、感性が近い人からの“ラブコール”を期待するようにコメント。

　しかし、1階から3階までの移動に狭く高低差のある階段を使わなければならないという大変さ、1人で住んで仕事する家にふさわしく団らんのためのリビングらしいリビングを設けなかったという特異性も手伝って、動画を撮っていたカメラマンからは「楽しかった」「でも、絶対住みたくないとは思った」という率直な感想がこの“ヘンな家”に飛んでいました。

新居の2階部分を案内する西野さん（画像はYouTubeから）

　なお、新居は完成まであと1カ月を予定していたものの、電気配線周りの都合でもう少しかかってしまいそうだとのことです。