ドヤッ! な表情を浮かべる猫ちゃんの写真がTwitterに投稿され、「今年も始まってしまいましたか……!」「野生を忘れておられませんね」と注目を集めています。投稿は記事執筆時点で1万8000件のリツイート、8万1000件以上の“いいね”を獲得。
投稿主は、マンチカンの男の子「りん」くんと暮らす飼い主のミギー(@MiGiiiiii)さん。ミギーさんは、毎年夏になると行われるという、りんくんの“ある恒例行事”の瞬間をとらえた写真を公開してくれました。思わずヒヤヒヤしてしまう、りんくんの野性的な一面をごらんあれ!
りんくんの恒例行事とは……家のベランダでセミファイナル(ひっくり返って動かないが生きているセミ)状態のセミを拾って“ドヤッ”と自慢すること。なんとも鋭い目つきで、生きたままのセミを口にくわえるたくましいりんくん。「ほら、とってきたぞ」と、まるでミギーさんに見せびらかしているかのようです……!
あくまでベランダの外には出ず、自分の縄張り内でセミを待ち構えては、飼い主さんにセミをプレゼント(?)しようとするりんくん。ミギーさんは、そんなりんくんのセミ捕獲写真を毎年撮影し、リプ欄にも公開しています。りんくんのお土産にヒヤヒヤして、ある意味、暑い夏が涼しくなりそうな夏の風物詩ですね!
りんくんの夏の恒例行事には「猫あるあるですね。笑」「毎年恒例になってて爆笑しましたw」「りんちゃんセミの乱」「ドヤ顔になってるところが可愛すぎます」「今年も狩れたぜ!お裾分けするよ!的な表情」といった反響や、「うちの子もベランダ出るといろいろ捕ってきてくれます」「褒めて欲しいのかな?」「狩りの練習をさせてくれようとしている」など、愛猫さんがベランダから持ってくるさまざまな生き物を報告し合う声や、セミを持ってくる理由を推測する人の意見も多数寄せられていました。
もしかしたらりんくんは、セミを持ってくると反応するミギーさんを見てよろこんでいると思っているのかもしれませんね……! 生きたセミは勘弁してほしいけれど、楽しませようとしてくれてるのだとしたら感動的です! ちなみに持ってきたセミは、毎回ちゃんとミギーさんがお外に逃がしてあげているということです。
夏を謳歌(おうか)するりんくんとミギー(@MiGiiiiii)さんの日常はTwitterで公開中。なおミギーさんは現在、キャラクター原案を担当した幾原邦彦監督オリジナルアニメ「さらざんまい」のコミカライズを「comicブースト」で連載中。Amazon他全国の書店で、単行本『さらざんまい』(1〜2巻)も販売されています。
画像提供:ミギー さらざんまい2巻発売中(@MiGiiiiii)さん
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