野菜をドット状にカット → 625粒並べて作った“QRコードサラダ”が斬新 リーダーでちゃんと読み取れる（1/2 ページ）

野菜を並べる手間がすごい。

[関口雄太，ねとらぼ]

　野菜をドット状にカットしてQRコードを再現した、「読み取れるサラダ」を作る実験動画が話題です。625個の野菜のかけらを並べる努力がすごい……！

QRコードを再現した“読み取れるサラダ”

　現役エンジニアの理系YouTuberであるラムダ技術部さんが作る、QRコード機能を備えたサラダ。2種類の野菜をドット状にカットして、QRコードの模様を再現します。並べる野菜の数は625個あり、一つずつマス目に合わせて並べる作業に、気が遠くなりそうです。

サラダとQRコードを掛け合わせることで情報サラダを作る

　長時間の奮闘を経てようやくQRコード部分が完成しますが、なぜか読み取れません。原因は、キュウリとニンジンの色の違いがハッキリと出なかったため。サラダを撮影して、画像の色味を調整してからQRリーダーをかざすと、無事に読み取りに成功しました。

　QRコードの周りをトマトやコーンで飾り付けると、おしゃれなサラダに変身。大変な労力はかかりますが、QRコードでメッセージを添えられるすてきな料理になるかもしれません。

全部で625個のカット野菜を並べます

完成するが読み取れず

撮影した画像の色味を変更

無事に読み取れました

画像提供：ラムダ技術部さん