SixTONES「フィギュア」のくじら、アルバム「生活を愛せるようになるまで」をリリース コーラスにAdoやyamaが参加(1/2 ページ)
yamaさんへの提供曲「春を告げる」で知られるくじらさん。
コンポーザーのくじらさんが8月17日、初となる歌唱アルバム「生活を愛せるようになるまで」をリリース。「エンドロール」や「呼吸」など全13曲を収録しています。
くじらさんは2019年4月に活動開始し、8月にボーカロイドアルバム「ねむるまち」を発表。Adoさんに提供した「金木犀」(2019年12月)、yamaさんに提供した「春を告げる」(2020年4月)で知られるようになり、後者は2022年8月17日時点でYouTube再生回数1億回を突破しています。
「明け方の若者たち」が映画化された小説家・カツセマサヒコさんと楽曲「悪者」でコラボするなど活動の幅を拡大。SixTONESに「フィギュア」、DISH//に「君の家しか知らない街で」を提供するなど破竹の勢いを続けています。
今回リリースされる「生活を愛せるようになるまで」は、ボーカロイドや歌手をフィーチャーした「寝れない夜にカーテンをあけて」(2020年10月)から約2年ぶりとなるアルバム。くじらさんが関わったAdoさん、yamaさん、水槽さん、菅原圭さんらがコーラスで参加する「水星」など、自らが歌唱した楽曲を収録しているとのことです。
なお、アルバムのアートワークは、『おやすみプンプン』や『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で知られる漫画家・浅野いにおさんの描き下ろしイラストを使用。浅野さんは「タイトルを見た時に、 狭いワンルームで黙々と仕事をしていた20代前半のあの頃を思い出しました」「安物のカーテンから差し込む夕日。 隣部屋の物音。 あの生活とはなんだったのか。 そして今の自分とは。 そんな少しノスタルジックな気分で描かせていただいたイラストです」とコンセプトを説明しています。
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