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仙台育英、東北勢初の甲子園優勝にサンドウィッチマン渾身のガッツポーズ 地元出身スターが歓喜

第104回にしてついに白河の関越え。

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 第104回全国高校野球選手権大会の決勝が8月22日に開催。宮城県代表の仙台育英高校が、山口県代表の下関国際高校を8-1で下し、東北勢初となる甲子園優勝を果たし「サンドウィッチマン」ら地元出身の著名人が喜びをコメントしています。

「サンドウィッチマン」伊達みきおさん
「高校野球大好きな相方も仕事の合間に喜びを噛みしめています!」(画像は「サンドウィッチマン」富澤たけし公式ブログから)

 「サンドウィッチマン」富澤たけしさんは、仙台育英の優勝が決まって間もない16時半前に急ぎブログを更新。歓喜の雄たけびを上げる相方・伊達みきおさんの写真を公開し「ついに宮城に、東北に優勝旗が来たぞー!!」と感慨深い思いをコメントし、関係者をねぎらいながら「そんなに強い育英に負けたんだ、母校、仙台商業も胸を張れ!!」と県大会2回戦で同校に敗れた母校の後輩をもたたえています。

 なお、富澤さん、伊達さんが卒業した仙台商業は夏の甲子園に3度出場した経歴を持つ強豪校。一方で過去103大会にわたって東北代表は甲子園優勝に縁がなく、いわゆる“白河の関越え”は長らく同地方の野球関係者にとって悲願とされてきました。連日甲子園についてブログを更新してきた伊達さんは22日2時に更新した記事で「いつか、母校の仙台商業が通算4度目の甲子園に出場した時は、何が何でも行きます!」としつつ、「僕も行きたかったなぁ」「仕事が手につかない状態になりそうだ」と決勝前夜の落ち着かない心境を明かしていました。

 同じく宮城出身の声優・山寺宏一さんは、試合が決する前から「素晴らしい試合! ずっと目頭が熱いぞ!」とTwitterへ投稿。やがて試合に決着がつくと両校の選手に感謝を支援すとともに「仙台育英野球部員全員におめでとう!!!!!!!!」「須江監督の著書が読みたい」と喜びをツイートしました。

 お笑い界からも祝福が相次いでいて、狩野英孝さんは「仕事終わりに結果を見て、熱くなりました」とTwitterを更新し「球児の皆さん、本当にありがとうございました!!」と投稿。仙台育英サッカー部出身の「パンサー」尾形貴弘さんも持ちネタ「サンキュー」で祝福する動画を公開し、「同じ仙台育英高校出身として誇りに思います!!」と歓喜しています。

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