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「野球観戦と同じ」 言語化の難しい“ゲーム実況動画視聴の面白さ”の表現に共感の声多数(1/2 ページ)

両方とも楽しめるのが一番ですね。

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 日常のハッとするような気付きを与えてくれるツイートを、イラストとともにご紹介する企画「その視点はなかった」。今回は新たなコンテンツに対し、どういう感覚で触れているのか答えたところ……というお話です。

その視点はなかった (イラスト:野田せいぞ

たぶんこれが最適解

こないだ母上に「最近の子供ら人がゲームやってる動画見てるのは結局何が楽しいん?」と聞かれたので「野球中継見てるのとだいたいいっしょ」って返したんだけど、ぶっちゃけこれが全てだと思うんよ

(3年だ 3年待ったのださんのツイートより)

 3年だ 3年待ったのだ(@regenehellbaom)さんと、お母さんのある日の会話。お母さんから「最近の子どもたちがゲームをやっている動画を見ているけど、これは何を楽しんでいるのか」と尋ねられ、「野球中継を見ているのとだいたい同じ」と返したそうです。

 実際にゲームで遊ぶのは自分で野球をするようなもので、プレイ動画を見るのは野球を観戦するようなもの。自分がプレイヤーとして楽しむか、別の人が遊んでいるのを見て楽しむか、それだけの違いです。人々がコンテンツに触れるにあたって、時代もジャンルも形式も違えど、楽しむ方法という視点からすれば人それぞれ、さして大きな変化は現れないのかもしれませんね。

 このツイートには「野球観戦ならしっくりくるな、推しや推しチームを見てる訳だからな、そうじゃなくて競技を見る事もあるけどそれは別腹」「エンディングまで行けそうにない苦手なゲームをストーリーだけでも追えると楽しかったりしますね……」「これは納得の説明です!! 人の数だけ楽しいがあって良き。子どもの頃、お父さんが野球中継見てる時間は、本気で何が面白いんだろうと思ってました」など、今まで言語化できなかった答えになっている、という納得の声が多数寄せられています。

記事:たけしな竜美(@t23_tksn

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