主演映画「ブレット・トレイン」のプロモーションで3年ぶりに来日した米俳優のブラッド・ピットが8月22日、人生初の“厄よけ”を体験。燃えさかる炎とスターの荘厳な様が絵になります。
2019年公開の主演映画「アド・アストラ」以来、3年ぶり14回目の来日を果たした米俳優のピットは1963年生まれで、2022年は日本の“前厄”に当たる年。また劇中で自身が演じる“世界一運の悪い殺し屋”にもちなみ、都内にある高野山東京別院で自身初の厄よけを体験しました。
護摩木という特別な薪を焚き上げ、燃えさかる炎に御護摩札をあて祈祷する神聖で荘厳な儀式に臨み、自らも真言を唱えてお祈りしたピット。「やったら楽しいんじゃないかという、軽い気持ち」で臨んだという厄よけを終えると、「全てが美しい体験でした。ちょっと涙目になってしまいました」と感動しきり。
その後も「日本という国がとても美しい、文化も美しいと思う」「ファンの皆さんに心を込めてドウモアリガトウと申し上げたいです」と日本語を織り交ぜながら感謝を述べました。
映画「ブレット・トレイン」は、小説家・伊坂幸太郎さんのベストセラー小説『マリアビートル』が原作。ブラッド・ピット演じる世界一運の悪い殺し屋・レディバグが依頼を受け乗り込んだ東京発京都行きの高速列車。そこに乗り合わせていた複数の殺し屋たちの任務と因縁が交錯していくストーリー。
監督は、「ファイト・クラブ」などの作品ではブラッド・ピットのスタントマンだった経歴を持ち、「デッドプール2」「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」などを世に送り出してきたデヴィッド・リーチ。米国では8月5日に公開、日本では9月1日に公開予定です。
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