お笑いコンビ「銀シャリ」の鰻和弘さんが、自身のYouTubeチャンネル「銀シャリチャンネル【公式】」を更新。バイクで北海道を目指す旅に出た様子を披露しました。休みは4日。季節は真夏、距離は片道約1000キロ、もちろん下道のみ。今回も過酷そうです……!
鰻さんの愛車は、125ccの人気レジャーバイク「CT125 ハンターカブ」。一発試験で免許を取り(関連記事)、住まいから遠く離れた三重県でバイクを手に入れて、真冬に東京まで10時間以上「下道のみ」で帰る(関連記事)という一見すると無謀ともとれるバイク愛を見せつけ、多くのカブヌシ、原付二種ライダーをびっくりさせました。
そんな、気ままにバイクで走るのが好きな鰻さん。2022年夏は「よし、次は北海道や! ざっと片道1000キロ」「休みを4日取りました。丸2日で苫小牧まで行く」と、またしても一見無謀、でもまったりフリーダム感あふれるバイク旅を行うことにしたのでした。
出発は仕事終わりの深夜、東京駅。「メインのが壊れると嫌だからね」(関連記事)とナビ用に古いスマホを、「前よりかだいぶ楽になってる」という新しいヘルメット、バイクにはツライ雨天に備えて「1万円以上のガチな雨カッパも買った」と、実は準備バッチリ。愛車ハンターカブにまたがり、ブーンと走り出しました。
「東京〜北海道、下道1000キロのバイク旅行くよー」と意気込む鰻さん。北海道を周遊するツーリング、ではなく「北海道まで愛車で行って帰ってくる」のが鰻流の楽しみ(銀シャリチャンネル【公式】より、以下同)
夜通し走って「そろそろキツくなってきたわ」「取りあえず寝ますー」。真夏の日中炎天下、しかも信号待ちで止まる下道はバイクにとって過酷すぎるので、比較的涼しくて道路もすいている夜間に距離を稼ぐのは正解かもです。さすが。
でもまだ福島県付近、走行距離は約250キロ。「え、あんだけ走ったのにまだ4分の1かー」。北海道はやっぱり遠いな……。
そして「早朝宇都宮着いた→店開いていないけど餃子をどうにかして食べる方法を延々悩む」とかの謎なのんびり感で、事件らしい事件はないのになぜか見続けてしまう不思議。あぁぁ、のんびりバイク旅したいなー。トラブルなくちゃんと北海道へ着けるといいですね。
ファンからも「無事に到着することを願っています」「ホントに特に何も起きないけど、何か好き」「バイク旅待ってましたー!」などのコメントが多く寄せられていました。
(カナブンさん)
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