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アヴリル・ラヴィーンの「THE FIRST TAKE」が2日間で200万再生超 デビュー曲に「洋楽を聴くきっかけ」「10代の頃を思い出させてくれる」(1/2 ページ)

エッモぉ……。

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 “ロック・プリンセス”の異名を持つシンガー・ソングライター、アヴリル・ラヴィーンが一発撮りのパフォーマンスを切り取るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に初登場。2002年リリースのデビュー曲「Complicated」をアコースティックアレンジで歌い上げ、9月2日に公開されてからの2日ほどで200万再生を突破しています。

Avril Lavigne - Complicated / THE FIRST TAKE

 カナダ出身のアヴリルは17歳のときにアルバム「レット・ゴー」で鮮烈なデビューを果たし、以後、世界のヒットチャートを席巻。これまでのアルバム総売り上げは約4000万枚を記録し、日本では洋楽史上唯一、デビュー以来3枚連続ミリオン達成という快挙を成し遂げています。

 現在37歳のアヴリルは音楽活動と並行し、2010年に立ち上げた慈善財団「アヴリル・ラヴィーン・ファンデーション」で慈善活動に取り組み、自身も患ったライム病をはじめとする難病患者支援のためのチャリティー活動を精力的に行っています。

「THE FIRST TAKE」でのアヴリル・ラヴィーン
画像はYouTubeから
 THE FIRST TAKE」でのアヴリル・ラヴィーン
画像はYouTubeから
「THE FIRST TAKE」でのアヴリル・ラヴィーン
画像はYouTubeから

 動画でアヴリルは、少し戸惑いがちにマイクの前に立ち、「コニチハ……モシモシ」と音声を確認。アコースティックギターの伴奏に合わせて歌いはじめ、ところどころで大きな身振りで歌に込めた感情を表します。

 アヴリルの原点といえる曲を歌い上げた“THE FIRST TAKE”に、コメント欄には「高校の時のよく聞いてて今も聞いてて、ほんと色褪せない」「紛れもない名曲だ〜 いつ聴いても最高」「中学生の時初めてラジオから流れたこの曲を聴いてあまりのカッコ良さに衝撃を受けました」「洋楽を聴くきっかけにもなった人なだけに感慨深くなる」などの反応が。

 また、日本語以外のコメントもたくさん見られ、「この曲は20年前の曲だけど、今でも昨日のことのように感じる」「この歌は10代の頃を思い出させてくれる」「2000年代のノスタルジーがよみがえる」などの声が寄せられました。

アヴリル・ラヴィーン コメント

「Complicated」は一緒に20年やってきた曲だから、ワンテイクはすごくやりやすかった。私が初めてリリースした曲で、ファースト・アルバムにも収録している曲だから、当時のいい思い出がよみがえってきたし、この曲が私にすべてをもたらしてくれたと思ってる。私はどちらかというと薄暗いキャンドルの光のほうが落ち着くタイプだけど、この曲を違うバージョンで歌えたのはすごく楽しかった。

観てくれた皆さんへ。今日ここで歌えて本当によかった! 呼んでくれてありがとう。みんな最高! ありがとうございます。

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