「フォニイ」作者のユニット「NOMELON NOLEMON」、初EP「感覚派」リリース 橋本環奈の主演映画への提供曲も収録（1/2 ページ）

ボカロPのツミキさん、「ぷらそにか」のみきまりあさんからなるユニット。

[斉藤賢弘，ねとらぼ]

　2人組音楽ユニット「NOMELON NOLEMON」が9月14日にファーストEP「感覚派」をリリース。8月に先行配信された楽曲「SUGAR」を含む全5曲を収録しています。

「NOMELON NOLEMON」のボーカル・みきまりあさんとコンポーザー・ツミキさん

　「NOMELON NOLEMON」は、記事執筆時点で2600万回以上の再生回数を誇る有名曲「フォニイ」を手掛けたボカロP・ツミキさんと、eillさんや“ikura”こと「YOASOBI」幾田りらさんを輩出した音楽グループ「ぷらそにか」のみきまりあさんで結成されたユニット。

　2021年8月にデビュー曲「INAZUMA」を発表し、続く11月には「イエロウ」、そして2022年1月にファーストアルバム「POP」をリリースするなどハイペースで活動。6月には初ワンマンライブ「シャッターチャンス」を東京と大阪の2都市で開催し、橋本環奈さんが主演する映画「バイオレンスアクション」挿入歌に新曲「タッチ」を提供することも決定しています。

　ネクストブレイクとして注目される2人が満を持して発表する「感覚派」は、先の「タッチ」「SUGAR」に加えて、「ウィスパー・シティ」「フイルム」「線香金魚」といった計5曲を収録。

　人間の五感となる「触覚」「味覚」「聴覚」「嗅覚」「視覚」をテーマに制作を進めたといい、ユニットのロックを中心とした幅広い音楽性を堪能できるとのことです。

「NOMELON NOLEMON」のファーストEP「感覚派」