イコラブ齊藤なぎさ、グループ5周年で卒業発表 指原莉乃も“先輩”としてエール「私なんかでは会えないくらいの俳優になって」(1/2 ページ)
卒業時期の詳細については触れていません。
アイドルグループ「=LOVE」(イコールラブ)の齊藤なぎささんが、9月25日に行われた同グループ5周年コンサート「=LOVE 5th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」において卒業することを発表。また同日、Instagramでも卒業に向けての思いをつづっています。
Instagramでは「本日5周年ライブにて、卒業を発表させていただきました。とても急な発表で驚かせてしまいすみません」と伝えた齊藤さん。2023年で20歳を迎えるにあたり、「この居心地のいい場所に甘え続けてしまうことに対して何度も悩んだ結果、ここから1歩外に踏み出すことに決めました」と決意をコメント。
今後は俳優としての道を進んでいくとし、「きっとこれから進む道は、今以上に厳しくなると思うし、相当な覚悟で挑まなければいけないと感じています。でも、自分の人生は1度きりだからこそ、自分の意思を大切にして頑張ってみたいです」と意欲を伝えています。なお、卒業時期の詳細については触れていません。
同グループのプロデューサーであり、元アイドルとして卒業を経験したこともある指原莉乃さんは、他の多くの後輩たちを見てきた立場から「『その先の夢を叶えることの難しさ』をいつも感じていました」と今回の卒業発表にコメント。しかし、仕事熱心で努力家である齊藤さんに「きっと心配もいらないくらいに活躍してくれるんじゃないかなと今からドキドキしています」と期待していることを明かし、「なんなら私なんかでは会えないくらいの俳優になってくれたらもっともっと嬉しいです」とエールを送りました。
齊藤さんの卒業発表にファンからは「頭がまっしろになりました」と驚く声がありながらも、「女優という夢に向かって頑張ろうとしている、いや、頑張っている齊藤なぎさは本当に誰よりもカッコイイよ」「お芝居をもっと頑張りたいって目標、立派なことだと思う!!」と夢を追いかける姿を称賛する声とともに、「なーたんの夢を応援したいっていう気持ちは変わらないよ」「これからのなぎさの人生が今よりももっと幸せでありますように」と応援する声が届いています。
齊藤さんは2017年4月に、「代々木アニメーション学院 Presents 指原莉乃プロデュース声優アイドルオーディション」の最終審査で合格。8月には初ライブ「TOKYO IDOL FESTIVAL 2017」でステージデビューし、9月には参加したメジャーデビューシングル「=LOVE」がSACRA MUSICより発売。
2019年10月発売の6thシングル「ズルいよ ズルいね」では初センターを務め、2021年5月発売の1stアルバム「全部、内緒。」に初のソロ曲「現役アイドルちゅ〜」を収録。またアイドル活動のかたわらで俳優としても活動しており、2022年4月にはドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」(TBS系)で熱演した“ホスト狂い”の風俗嬢・ゆあ役の高い演技力に注目が集まりました。
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