エレベーターで目的のお店などに向かうとき、最初に乗ると降りるのが最後になって順番が入れ替わってしまう問題について描いた漫画がTwitterで反響を呼んでいます。作者はまるいがんも(@kenihare)さん。
4階にある回転寿司に行こうと、エレベーターを1番前で待っていたら、乗ったあとに同じ階に向かう人が乗ってきました。そして4階に到着したとき、自動的に操作盤の前にいた自分が「開」ボタンを押しますが、そうすると降りるときに順番が逆になってしまいました。
先に乗った人が奥に押しやられたりしても起こる“エレベーターあるある”ですが、目的の階が人の並んでいるお店や病院だったりすると、少しモヤモヤしたり……。
漫画の続きでは、「ありがとうございます」と言って先に降りた人がお店の前で待っていてくれて、「あっ先にどうぞ」「あたしが先になっちゃう」と順番を譲ってくれたエピソードが描かれています。お互いに相手を思いやる気持ちを持っているのがすてきですね。
Twitter上では“順番が逆になる問題”に「めっちゃわかる…!」「(同様の流れで最後になって)私の1人前で映画館の入場締切されたことがあります」など共感の声が寄せられ話題に。また「これ気を付けてる!」の声や、「ちょっと違うけど、2列のレジで遅く並んだ俺の方が先に会計来ると譲りたくもなる」なんて声も上がっています。
まるいがんもさんは、コミックエッセイや創作漫画をTwitter/note/漫画投稿サービス「コミチ」で公開中。以前には、3人で行動していると「(2人の会話を聞いているだけで楽しいから)話さなくていいかな」と思ってしまう漫画が共感を集めました。
まるいがんもさんの著書
作品提供:まるいがんも(@kenihare)さん
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