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刊行30周年のBL小説「タクミくんシリーズ」が再び実写映画化! 新人・森下紫温と加藤大吾がW主演の新シリーズに

葉山託生役が森下紫温さん、崎義一役が加藤大悟さんです。

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 1992年4月から2014年3月まで全28巻が刊行されたBL小説「タクミくんシリーズ」が再び実写映画化し、新シリーズが始動。森下紫温さんが葉山託生役、加藤大悟さんが崎義一役を務め、W主演となります。

タクミくんシリーズ
葉山託生役を務める森下紫温さん
タクミくんシリーズ
崎義一役を務める加藤大悟さん

 原作は、名門の全寮制男子校に通うふたりの男子高校生が、さまざまな事件を経て、恋人同士になる学園ラブストーリー。2007年に実写映画化され、旧シリーズとして5作が公開済みです。

タクミくんシリーズ
「タクミくんシリーズ完全版1」

 新作は2023年公開。監督は、旧シリーズに続いて横井健司さんが務めます。

 原作者のごとうしのぶさんは今回の実写映画について、「『長い長い物語の始まりの朝。』『暁を待つまで』『そして春風にささやいて』の3タイトルを使い、原作にエンドマークがついたからこその、ストーリー構成となっています」と予告。

 旧キャストから新キャストへとバトンが渡され、「年月を経て、再び、新作映画が作られることは、原作者として、光栄以外のなにものでもありません。みなさまにも、ぜひ、楽しみにしていただきたいですし、新キャストでのタクミくんシリーズを、ぜひとも応援していただきたく思います」とコメントを寄せています。

(C)2023 ごとうしのぶ/KADOKAWA・「タクミくんシリーズ」製作委員会

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