IMALU、週刊誌記事の“セクハラ”発言に苦言 ネット上では共感相次ぐ「IMALUさんの意見が正しい」「よく言ってくれました!」(1/2 ページ)
当該記事を読んだ人から同様の意見が相次いでいます。
タレントのIMALUさんが10月10日にTwitterを更新。ある週刊誌のオンライン記事で18歳の女性芸能人へのセクハラ発言が見受けられたことを明かし、不快感をあらわにしています。
IMALUさんが指摘した記事では、18歳女性芸能人が登壇したイベントを取材した記者の発言についてつづられており、女性芸能人のボディーラインが気になりすぎて肝心の発言内容が頭に入ってこなかったという要旨。その後もしつこく同じ話題に触れ、最後は忙しさからバストがしぼんでしまないか心配だという文言で締められていました。
IMALUさんはこの記事について「あるネット記事で18歳の女性芸能人のバストを『スイカなみ』と表現し、バストに意識がいって彼女の話が入ってこないと書かれていた」と不快感をあらわに。「最後の文章が『ストレスと寝不足で豊満バストがしぼんでしまわないか心配』というのもクソキモ 今の子供達にはこれが普通でないことをしっかり理解してほしい」と子どもたちの価値観形成への影響を懸念しながら、性的に過剰な視点が異様であることを知ってほしいと伝えています。
この発言に、ネット上では「これはIMALUさんの意見が正しい」「IMALUさんよく言ってくれました!」と発言を支持する声や「前向きに褒め言葉として見てもライターさんの言葉選びが嫌だった」「実際の記事を読んでみたけど『クソキモ』が充満してた」とIMALUさんの不快感に共感する声とともに、「褒めるとかけなすとか関係なく、人の身体的特徴や容姿について口に出すのはいいかげんにやめない?」とルッキズムがまん延する世の中を危惧する声があがっていました。
これまでにも、女性蔑視についてシャープな目線で自らの意見を発信してきたIMALUさん。3月の国際女性デーには幼少期の自分に伝えたいこととして「無理してスカート履かなくていいんだよ」「『女の子なんだから』という大人は全無視だよ」など世間で当然とされてきたことへの疑問からつづっており、「今までよく頑張ってきたと、今日はみんなで自分を褒めてあげよー!」と優しく世の中の女性たちに呼びかけていました。
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さんまさんのテレビでの発言について意見を求められたとのこと。