アイドルグループ「ゆるめるモ!」の元メンバーでタレントのあのさんが10月20日にInstagramのストーリーズを更新。あるアーティストのファンと対立しているとする一部メディアの記事を否定し、怒りをあらわにしています。
ネットメディア「日刊大衆」は同日、あのさんにまつわるネット記事を公開。あのさんが「いまだ関係のない他アーティストさんのファンの方」に向けて、誹謗(ひぼう)中傷のメッセージを送り付けるのを止めるよう求めたというストーリーズを取り上げ、「あのちゃん、KING GNUファンに激怒?」「コメント欄“封鎖”でアンチにNO!!」という見出しを付けていました。
しかし、記事では明確な根拠とされるものはなく、2020年4月にロックバンド「KingGnu」の井口理さんと半同棲中という真偽不明の報道が他誌でなされたことのみを記載しており、文中でも「具体的なアーティスト名こそ明かしていないが」と断りを入れていました。
あのさんはストーリーズを更新し、アンチとの対立が原因でInstagramのコメント欄を封鎖しているわけではないとコメント。「見りゃわかるじゃん」「こじつけなさんないちいち」と、推量で生産されたWeb記事を一蹴しました。
また、自身の元に届いているのは、「死ね」「きもい」といったありきたりの罵倒ではなく、「見せたらファンの人が悲しむような見せれないレベルの言葉」と告白。
危うい内容を含んだメッセージをそのままInstagramに掲載するわけにもいかず、また「直接関わると危なそう」という理由からストーリーズで強く警告するにとどめたとし、今回のような記事に「また誤解されて不快な気持ちになるしスルーしたらいいの? それが大人? かしこい? 業界のルール?」「芸能人なんだからスルースキル身に付けろとかそれこそおかしいんじゃないの?」と憤激。「世の中麻痺してるね」とやるせない思いをつづっていました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- あの、バイクで転倒して顔面骨折 手術も要する突然の事故報告に「悲報すぎる」「生きててよかった」
傷が残らないことを祈りたい……。 - 「噂でこれ書くのやめて?」 ダレノガレ明美、一部週刊誌の“ガン無視報道”をフェイク認定 当該記事は削除へ
女性タレントを“ガン無視”したとの記事に抗議したダレノガレさん。 - Snow Man・宮舘涼太の“女性とコロナ感染”巡る報道、『週刊女性』発行元が訂正と謝罪「事実の確認はできませんでした」
ファンからは「記事は嘘であって欲しい」と悲痛な声が上がっていました。 - 水川あさみ、週刊誌に対して怒りの反論 「事実無根だと言っても強行突破で発売」「かなり目に余るものがあります」
Instagramで思いをつづっています。 - 「まともに取材もできないのか」 花田優一、女性巡る週刊誌報道に激高 “半同棲状態”の指摘に「いい加減にしろよ」
「適当なことばっかり書く」とも。 - 新庄剛志、脅迫DMさらし説教「人間として情けない!!」 週刊誌報道も早々にネタ扱いで“新庄伝説”に新たな1ページ
同日に温泉デートが報じられていました。