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3年ぶりに開催された妖怪仮装パレード「京都一条百鬼夜行」があまりにもリアルすぎるとして、Twitterを賑わせています(関連記事)。中には、「本物混ざっててもバレなさそう」という声まで。
話題となっているのは、京都市上京区の一条通にある「大将軍商店街」が開催する「京都一条百鬼夜行」。写真家の稲田大樹(@usalica)さんが「あまりにも本物志向すぎて本物にしか見えない」「あまりの迫力で気付かなかったけれど、きっと本物の妖怪も混ざってた」などの文言とともに、Twitterに投稿した写真は6万を超えるいいねを集めるほどになっています。また、行列をとらえた動画は1万6000回以上再生されています。
Twitterではそのあまりのハイクオリティーさに「何匹か本物混ざっててもバレなさそう」「本当の妖しが来ているかもですね」「本物マジってるって、これ笑笑」という声が殺到。また、「これは見てみたいです」「生で見ると迫力がすごくて怖そう」など現地で見たいという人もいれば、「参加したい…!!(妖怪側で)」と行列に加わりたいという人もいました。
なお、例年は参加者を公募しているこのイベントですが、主催者の河野隼也(@kouno0521)さんによると、今回はコロナ禍の影響に加え、これまで控室として使用していたこども文化会館が取り壊されたこともあり、一般公募は行わなかったとのこと。参加者が少なくても十分な迫力ですが、いつか参加が可能になった際には、ぜひ妖怪になってみたいですね。
定点観測動画も投稿されています
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