「Juice=Juice」10人中5人コロナ感染で武道館公演が前日中止 謝罪も「メンバーが1番悔しい」「最高のステージを楽しみに」と温かな声(1/2 ページ)
振替公演を開催できないか模索しているとのこと。
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ「Juice=Juice」が11月28日、メンバーの半数がCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)に感染したと公式サイトを通じて報告。これに伴い、翌29日に開催を予定していた「Juice=Juice CONCERT TOUR 〜final: nouvelle vague〜@日本武道館」を中止すると発表しました。
発症したのは同グループリーダーの植村あかりさん、段原瑠々さん、有澤一華さん、江端妃咲さん、遠藤彩加里さんの5人。植村さんは26日に喉の違和感と発熱、段原さんは27日に喉の違和感、江端さんと遠藤さんは27日に発熱、有澤さんは28日の明け方に体調不良を訴えたため、それぞれPCR検査を実施したところ陽性を確認。残り5人のメンバーは、現時点では体調に問題ないものの、同様に検査を受けて結果を確認中であると説明しています。
中止が決まった日本武道館公演については現在、振替公演の日程を模索・調整しており、開催の可否は後日発表するとのこと。チケットの払い戻し対応と、12月3日および4日に予定している「2ショットチェキ会/一言サイン会/ランダムチェキサイン会/個別お話し会」の開催可否に関しては別途告知するとしています。
公演中止が発表された後、リーダーの植村さんはメンバー共同で記事を投稿している公式ブログを更新。「ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです」「武道館直前にこのような報告になってしまったことが悔しい」と謝罪するとともに心境を吐露した他、各人が自身の体調とライブへの思いをつづり、中には「いきなり体温もあがり1人では歩いたり立ったりするのも辛いくらいにまでなって」というメンバーもいました。
グループ公式Twitterが更新されると、「武道館中止」「メンバーの体調」他グループ名など関連ワードがトレンド入り。ファンからは「武道館の中止はメンバーが1番悔しいと思う」「皆さん無理のなさらないようにご安静になさってください!」「元気になったみんなの最高のステージを楽しみにしています!」「ゆっくり休んでまた無敵のJuice=Juiceを見せてください」と激励の声が多数寄せられています。
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同じ思いを抱えた人の“行き場”になればとも告白。
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