西川史子、大学院合格を報告「人生は分かりませんね」 いまの目標は「自分と同じ病気の方を治療すること」（1/2 ページ）

[宮澤諒，ねとらぼ]

　医師でタレントの西川史子さんが12月8日にInstagramを更新。聖マリアンナ医科大学大学院リハビリテーション科に合格し、2023年春から大学院生になると明かしました。

すごい（画像は西川史子Instagramから）

　「春が来た！」と喜びを伝えた西川さん。「病気になってから、心が晴れた日なんてなかったし、本当に笑えたこともありませんでしたが、さすがに今日は嬉しかったです」と伝えています。

　受験は2022年春ごろに決めたそうで、「準備をして、先月テストを受けました」と西川さん。志望理由について、「私は、脳卒中のリハビリをしていて、その経験から患者さんの身になって少しでも治すお力になりたいと思うようになり、まるで使命であるかのように感じて、大学院を目指すことにしました」とつづりました。

合格証（画像は西川史子Instagramから）

　西川さんは2021年8月に右脳内出血のため緊急手術を受け入院し、同年12月に左半身の麻痺（まひ）が完治していない状態で退院。以降も通院によるリハビリ療養を続け、2022年4月には恵比寿の美容クリニック「アトリエクリニック」に医師として勤め始め、5月には入院前から勤めていた「シロノクリニック恵比寿」に復帰したことを報告していました。

　「人生は分かりませんね。リハビリの先生になって、自分と同じ病気の方を治療することが、今の私の目標です」と明かす西川さんに、ファンからは「先生頑張れ」「凄すぎます」「応援しています」とエールが届いています。