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どれほど衝撃のラストなのか…… 「鎌倉殿の13人」最終回、定番の“紀行”入らずネットで驚き(1/2 ページ)

演出の吉田照幸さんは「衝撃の展開が待ってます」と告知。

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 12月18日で、ついに最終回「報いの時」を迎えるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。NHKは12月11日、ドラマゆかりの地を紹介する「紀行」について、ドラマ後ではなく事前に先行放送すると発表しました。この発表に、ネットでは衝撃が広がっています。

鎌倉殿
主人公の北条義時役を務めた小栗旬さん(画像は小栗旬Webサイトから)

 

 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、鎌倉幕府成立から初期を舞台に、主人公の北条義時(小栗旬さん)ら御家人たちの激しい権力争いの様子が描かれていく物語。この1年間、三谷幸喜さんによる脚本のもと数多くの人気キャラクターが容赦なく葬られ、日曜夜のお茶の間に戦慄を与え続けてきました。

 NHKの公式Twitterアカウントは、同11日の第47回「ある演説、ある朝敵」の放送後、「紀行」を先行放送すると発表。BS4Kで12月12日から12月18日まで、NHK総合で12月17日17時18分から放送するとのことです。同ドラマで紀行が先行放送されるのは、源義経(菅田将暉さん)軍と平家軍の戦いを描いた第18回「壇ノ浦で舞った男」以来となります。

 これまで、テレビ番組などで三谷さんや出演者らが最終回は“衝撃のラスト”になる旨の発言をしていたところに、15分拡大版に「紀行」が入らないとの発表。ネットでは驚きと興奮の声が広がりました。

 NHKの投稿にには「なんだってえ、、!?」「最終回のスペシャル感が増してくる感じ」「本編の余韻がすごいんだろうな」「どんなオチなのか、楽しすぎる!」と数多くの反響が寄せられています。一方、「えー、最終回は『紀行』で締めなきゃ」と残念がる声も上がりました。

 ちなみに「鎌倉殿の13人」の最終回が放送される時間には、漫才コンテスト「M-1グランプリ」もテレビ朝日から生中継中。Twitterには、「M1グランプリと鎌倉殿の13人が被ってるのどうしよう!!」と悩みもだえる人が多数いる模様です。

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