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海外の空港で荷物が行方不明に→“コレ”のおかげで発見 留学生の危機一髪なエピソードに「海外旅行の必需品」「もはや必須」(1/2 ページ)

海外旅行に行くときは、持っておくと心強いかも。

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 荷物を失う危機を、Apple製の紛失防止タグ「AirTag」によって免れた! オーストリアの空港で起きた出来事が、「AirTag最強」とTwitterで注目を集めています。

 紛失した荷物を受け取りにザルツブルク空港を訪問したという、海外留学中の水野優也(@Yuya__Mizuno)さん。空港で係員に案内されたものの、あるはずの荷物が見当たらない……。空港職員に尋ねても、まともに取り合ってもらえずらちが明きません。

 そんなとき、荷物に入れていた紛失防止タグ「AirTag」の現在地をiPhoneのアプリで調べて、その場所を突き止め無事に取り戻すことができたそうです。


無事に戻ってきたスーツケース

 Appleによると「AirTagが近くにある時は、iPhoneが『正確な場所を見つける』機能で、AirTagまでの距離と進む方向を表示。」できるとのこと。水野さんがツイートした画像にも、iPhoneから「AirTag」までの距離を0.1メートル単位で特定している様子が映っています。「空港の職員は、『ここにないってことは盗まれたか、他の人が取り間違えたに違いない』と適当な事を言っていた」と、水野さん。この“精度”を根拠に空港の職員を動かせたのが今回の決め手だったのかもしれません。


iPhoneから「AirTag」までの距離を0.1メートル単位で表示している様子

 このツイートには「AirTag買うわ」「(次の海外旅行までに)絶対買います!」と、購入を決心する声や、「海外行くの怖い」「こういうことあるから怖くて海外とか行けねえ…」と、海外の空港でのロストバゲージを恐れる声がありました。

画像提供:水野優也さん(@Yuya__Mizuno

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