日常のまさかな出来事をつぶやいたツイートを、イラストとともにご紹介する企画「そんなことある?」。今回は、ゲームハードの「S社」は2つある、というお話です。
任天堂、マイクロソフト、それから?
娘の社会の授業の話。
ゲーム機の売上っていう棒グラフが出てきて、S社、N社、M社とありました。
娘「先生に当てられてもSとNはうちにあるからわかる、と思ってたけど、S社はしらん男子が当てられて「ソニー」と答えて正解もらってて超ビビった 」
俺「なんで」
娘「セガって言うとこだった」(べちさんのツイートより)
べち(@TTMttm6)さんの娘さんが、学校の社会の授業にて衝撃を受けた、というお話。その日の授業では「ゲーム機の売上」という棒グラフが提示され、それぞれ「S社」「N社」「M社」とあったそうです。娘さんは「SとNはうちにあるから分かる、と思ってたけど、S社の正解が『ソニー』で超ビビった」と言います。その理由を尋ねたところ「Sはセガだと思ってた」とのことです。
正解は「SONY」「Nintendo」「Microsoft」の3社です。確かにSEGAは「ドリームキャスト」を最後に家庭用ハード事業から撤退しています。しかし、発売されたソフトには現在でも続くタイトルがいくつもあり、ハード自体に根強いファンが存在しているなど、業界とユーザーに多大なる影響を与えた存在であることは間違いありません。
このツイートには「娘さんは異世界帰りなのだろうか……」「『セガ』って答えた際に先生が『ソニーもセガも正解』って言ってくれるのなら問題はない。セガを間違いって言ったのなら、認めるまでタコ殴りにして良いと思った」「SEGAはサターンで終わってると思われてるのが悲しくて、ドリームキャストとリプライしている人達にいいねしておきましたw」など、SEGAのゲーム機に対するさまざまな意見が寄せられています。
記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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