西川貴教、愛犬の事故死に“説明責任”追及され原因告白 異様な事態にネットざわつく 「そんな事言う人がいるなんて」「信じられない」(1/2 ページ)
アニキ何言われたんだ……。
歌手の西川貴教さんが12月19日にTwitterを更新。2歳4カ月で天国に旅立った愛犬“あむ”について、「情報を公開する以上、説明を果たす責任があるとのことなので」と断った上で詳しい死因などをあらためて説明しています。
西川さんは18日、「突然のご報告になりますが、あむが先天性の疾患が原因の事故により、この世を旅立ってしまいました」と“あむ”が虹の橋を渡ったことを報告。
「余りに唐突で、心の準備も覚悟もさせてもらえないまま、2年4カ月の瞬きの様な一生を駆け抜けていきました」と突然の別れを受け止めきれない胸中を明かし、「短い間だったけど家族になってくれて本当にありがとう。ずっとずっとずっと愛してるよ」と感謝のメッセージを贈っていました(関連記事)。
しかしこの日、「この度の件に関してご報告させていただきます」と画像化した長文をTwitterに投稿。書き出しがやや異様で、「情報を公開する以上、説明の責任があるとのことなので、この度のあむに関してご説明させていただきます」と第三者に説明責任を追求されたことをうかがわせています。
西川さんの説明によると、“あむ”には幼いころから両膝に疾患があったものの、2度の手術を経て「疾患があったとは思えないほど」回復していたとのこと。元気で活発に遊び回る日々を送っていましたが、12月14日の夜、自宅で遊んでいる最中に転んで床に頭を打ち、そのまま動かなくなってしまったといいます。
西川さんは緊急で動物病院に駆け込みますが、“あむ”は虹の橋を渡ることに。「CTで分かったのは、後頭部の形成が弱く空洞部分も通常より大きかったために、本当に不幸な偶然が重なり、骨の一番弱かった部分に負荷がかかってしまい、後頭骨を骨折してしまったとのことでした」と防ぐことが難しい不慮の事故だったことを明かしています。
最後には、「今はまだ気を抜くと寂しさに飲み込まれてしまいそうですが、少しずつ日常に戻り自らに課せられた使命をしっかりと果たしていければと思います」と努めて前向きな言葉をつづった西川さん。
18日の投稿に心ないリプライが寄せられたのか、周囲の人間に促されたのかは不明ですが、“悲しみに沈んでいる飼い主が愛犬の死因を詳細に説明する”という尋常ではない状況にユーザーはざわついており、「説明の責任があるだなんて、そんな事言う人がいるなんて驚きです。愛犬を亡くす事がどれだけ辛いことか」「説明責任なんて…家族無くした人がいて普通原因聞く? そっとしとかない?」「説明責任とは? 大切な家族を突然亡くした深い悲しみに押しつぶされそうになっている方に言うなんて、信じられない」などコメントが寄せられています。
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