「助けておかん」 “性加害報道”の木下ほうか、活動再開後の第1作で死刑囚役へ 1年足らずの復活に「お顔が見れて嬉しい」「まだほとぼりは冷めてない」(1/2 ページ)
雰囲気も大幅に変化した木下さん。
3月に一部週刊誌で女性俳優への性加害が報道され、無期限で活動休止していた俳優・木下ほうかさん。12月24日にYouTubeチャンネル「ほうか道」を更新し、作家の沖田臥竜さんが手掛けたショートドラマで死刑囚を演じています。
木下さんは性加害報道の後、出演予定だったNHKドラマ「正直不動産」を降板となった他、所属事務所からもマネジメント契約を解消。無期限での活動休止を発表しましたが、その際には報道の内容を「概ね間違っておりません」とする一方、関係を強要したことや薬物を用いて行為を行ったことは否定していました。
また4月には、芸能活動をしていた女性が7年前に性加害を受けたと主張しましたが、当該訴えについては強く否定し、週刊誌の発行元と記者を相手に民事裁判を起こしたと報告していました。
木下さんは約8カ月の間沈黙を守り、12月25日に新作ショートムービー「死に体 Dead body」エピソード0をYouTubeで公開。
同作中では、刑に使用する“首吊り縄”をうれしそうに綯(な)う刑務官から、「たった1分で楽に死ねるからさあ〜」といわれる夢を見て飛び起きる死刑囚の川原玄二役を演じており、執行日がいつ訪れるか分からない恐怖に耐え切れず「助けて……助けて、おかん……」と布団の中で涙を見せていました。
ファンからは「待ってましたよ」「ほうかさんのお元気なお顔が見れて嬉しいです」と復活を待ち望んでいたという声がある一方で、性加害報道のその後については一切言及してないため「死にたい思いをした被害者の気持ちを考えたら動画投稿やYouTube復活なんてできないはず」「まだほとぼりは冷めてないと思うんですが」という厳しい声も寄せられています。
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