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鉄道開業150年の2022年、年越し前に見たい「150年の駅の変遷」「鉄道の振り返りと現在」編集部大泉が選ぶ「印象に残った鉄道動画」5選(2/3 ページ)

胸熱な映像が多かった一年でした。

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4.「本物の鉄道運転士が運転シミュレーターで対決してみた」(真岡鐵道)

 真岡鐵道が公式YouTubeチャンネルで公開した、茨城県の鉄道会社4社(鹿島臨海鉄道、関東鉄道、ひたちなか海浜鉄道、真岡鐵道)の運転士がトレインシミュレーターで「ガチ対決」する動画です(関連記事)。

 筑西市の「ザ・ヒロサワ・シティ」にある本物の車両を改造した鹿島臨海鉄道大洗鹿島線のトレインシミュレーターを使い、4社のベテランと若手運転士8人(各社2人ずつ)が運転の腕前を競います。ホンモノの運転よりもシミュレーターの運転の方が難しい……とも言われますが、さすが本職だけあって、他社の車両でも見事に運転できている様子が伺えます。

5.「近鉄特急『ひのとり』運転士の一日に完全密着してみた」(近鉄)

 近畿日本鉄道(近鉄)が公開した、特急「ひのとり」運転士の1日に密着した映像(関連記事)。動画は前後編に分かれており、どちらも乗務員の仕事の裏側を知れる見ごたえある光景が多数収められています。

 大阪、奈良、京都、三重、愛知の広範囲を走行する近鉄では、乗務員は「ひのとり」に限らず、さまざまな車種や路線に乗務します。前編では朝から夜まで普通列車、急行列車、特急列車「ひのとり」「サニーカー」を乗りこなす、なんとも忙しそうな充実した一日を伺い知れます。

大泉勝彦

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