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学芸員が美術作品への愛情をビートに乗せてかますイベント「学芸員ラップバトルトーナメント」の開催予告が、美術館で働く人たちのイメージを覆す企画だと話題になっています。
岡山県立美術館が主催するラップバトルイベントで、挑戦者は岡山県の美術館で学芸員として働く人たちです。学芸員の仕事といえば、資料の収集・研究、展覧会の企画といったもの静かなイメージですが、どんなラップバトルが展開されるのか期待が高まります。
挑戦者として紹介されているのは阿弥陀大好き学芸員「岡山県立美術館 S氏」、フィールドワークのために毎週月曜日は500キロ車を走らせる「倉敷考古館 B氏」など4人。ライムやフロウとは縁遠いように見えるメンツとあって、試合内容が気になります。なお、MCはWeapon the Rhythmさん、BISCOさんが務めます。
Twitterでは「ぜひ配信してください!!」「気になりすぎる…!」といったコメントが寄せられていて、かつてないイベントに注目が集まっています。開催前の盛り上がりから、これから全国の美術館に波及してもおかしくはない勢いです。
イベントは1月9日14時から、岡山県立美術館2階ホールで開催されます。定員は180人で当日観覧券が販売され、一般は350円、65歳以上は170円、大学生は250円となっています。高校生以下と新成人は無料です。
画像は岡山県立美術館のサイトから
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