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仮面ライダーディケイド、社長になる 井上正大がアニメ制作会社「AICライツ」へ(1/2 ページ)

「華衛士F8ABA6ジサリス」の幹事会社としてAICライツが製作へ。

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 特撮ドラマ「仮面ライダーディケイド」の門矢士/仮面ライダーディケイド役などで知られる俳優の井上正大さんが1月9日、アニメ制作会社「AICライツ」の代表取締役に就任したことをTwitterで報告しました。

 新設された同社のYouTubeチャンネル「AIC オフィシャルチャンネル」では、井上さんの就任あいさつの動画も公開。代表取締役に就任したいきさつについては、井上さんがYouTubeチャンネル「GGEチャンネル」で発案した“全く新しい特撮ヒーロー”を創ろうというプロジェクトで誕生したドラマ「華衛士F8ABA6ジサリス」の幹事会社として「AICライツ」が製作を行うこととなり、その責任者として陣頭指揮にあたることになったと説明しています。

 続けて、「2023年は『ジサリスの年にしたいな』という思いと、特撮を作るということは、ただただ出演するだけではなく、映像を作るだけではなく、特撮全体のプロジェクトとしていろいろと挑戦、チャレンジ、試行錯誤していきたい」と決意も語っています。

井上正大
就任あいさつをした井上さん(画像はYouTubeから)
井上正大
意気込みもコメント(画像はYouTubeから)

 なお、Twitterでは「別に会社の代表になったからって、僕の活動が変わる訳ではないので一応」と今後の活動についても言及。「『作品作る→みんなに見てもらう』って事やってきてファンのみんななら分かると思うけど、僕の活動って↑に集約されていて、今までもこれからも変わらない。ただ、規模的に会社が必要になった。俳優も普通にやるよ。笑」と多方面から特撮業界を盛り上げていくことを明かしています。

 ファンからは、「井上さんの益々のご活躍をお祈り申し上げます」「会社経営は大変ですが頑張って下さいね」「これからどんなアニメが作られていくか楽しみです」と声援が送られた他、「社長になった世界の門矢士…あれこれ、ゼロワンドライバー使用できるよね?」と社長として仮面ライダーへ変身する「仮面ライダーゼロワン」を思いだした人の声も寄せられており、井上さんが「誰がゼロワンや」とツッコむ展開もありました。

 井上さんは、2008年に「ミュージカル・テニスの王子様」でデビューし、2009年に「仮面ライダーディケイド」の主演として門矢士/仮面ライダーディケイド役を熱演。2022年9月30日で15年間所属した芸能事務所ボックスコーポレーションを退所しており、“俳優”という肩書にとらわれない幅広い活動を続けていくことをYouTubeチャンネルで語っていました。

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