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「そこにあったものがこつぜんと消えた」みたいな気分になる“紙”作品 『無』の発明に「めちゃくちゃ良い」「芸術してる」(1/3 ページ)

こつぜん……。

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 立てかけるだけで「さっきまでここに何かあったのではないか」という気持ちになる“紙”が発明され、Twitter上で5000件以上もリツイートされるほどの人気を集めています。

漫画的表現が現実に存在する逸品

 紙には「こつぜん」の文字と、それを囲む集中線が描き込まれています。投稿された4枚の写真では、この紙が電子レンジの中やトイレのトイレットペーパーの補充置き場、鍋の中に設置されています。絶妙に“何が”そこにあったかまで伝わってくる場面のチョイスも合わさり、なんとも言えない喪失感が味わえます。

電子レンジのなかのチンしたものが無
トイレットペーパーあるはずが無
鍋の中のおいしいものが無

 ツイートを見た人からは「芸術してると思う。天才じゃないと思いつかない」「めちゃくちゃいい」「『無い』を作るものがとても好き」と絶賛の声が寄せられていました。

 投稿者の八羽(@aoiwa_88)さんは、この他にも、サンタの迷惑になるようなウソばかりを書いた「サンタクロース向けの教科書」や、背中を見た人を翻弄する「適当ななぞなぞTシャツ」など、風変わりでクスッと笑える創作物を多数Twitterで公開しています。

画像提供:八羽(@aoiwa_88)さん

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