タレントの新山千春さんが2月2日にYouTubeチャンネルを更新。Siriに“本気の津軽弁”で話しかける実験動画を公開しています。なにそれおもしろそう。
新山さんは青森出身で、地元に帰ったときや両親と話すときにはずっと津軽弁とのこと。この動画を撮ることになったのは、母親と津軽弁で話していたところ、たまたま起動していたSiriが「おっしゃっている意味がわかりません」と反応した出来事がきっかけで、もしかしてSiriは津軽弁がわからないのではと興味を持ったそうです。
まず、新山さんが津軽弁で「おめ今、何しちゃんず(あなた今、何してるの?)」と話しかけたところ、Siriは「面白い質問ですね」と返答。さらに、「Siri、今、何しちゃんず(Siri、今、何してるの?)」と聞き直すと、Siriは「ライブラリの中で西野カナのミュージックが見つかりませんでした」と返答し、しれっとサブスク「Apple Music」の利用を勧めてきました。
その後もいくつか津軽弁で問いかけるもSiriには通じていない様子。「わいはーかちゃくちゃねーな!(イライラする)」という言葉には、「そんなことおっしゃらないでください」と通じているように思える反応を見せるも、「わらはんどだち、ずっぱど、いだでべばなー(子どもたち、たくさんいるじゃん)」という言葉には「あはは うまく笑えたでしょうか」と返答するなどやはり通じていないもよう。
さらに、「Siriは津軽弁はわがりますか?」と直球の質問を投げかけたところ、「私にはどうお答えすればいいのかわかりません」と返答があり、さらに標準語しかダメなのか聞いたところ画面がブラックアウトしてしまいました。なぜなんだ。
新山さんによると祖父母と暮らしていたこともあり、自身の津軽弁は一般的に話されているものよりもネイティブな感じとのこと。「ネイティブな津軽弁は残念ながらSiriにはひとつも伝わりませんでした」と結論づけつつ、自分らしくしゃべれる方言はいいものだと方言愛を語って動画を終えました。
とんちんかんなSiriの返答に対しコメント欄には、「あはは こりゃおもしぇ〜な〜」「Siriちゃん、戸惑ってるw」「どっから西野カナ出てきた?」などの反応が。また、“ネイティブな津軽弁”を話す新山さんについては、「異国の言葉に聞こえる!」「津軽人です かなり強めの津軽弁! 『かちゃくちゃねぇ』最高です!」といった声が上がりました。
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