坂口杏里、母・良子さんの“借金40億円”を巡り断言 「血の繋がりのお父さんいません」「ずっとトラウマ」(1/2 ページ)
2015年には「ママを苦しめて苦しめてどん底までやった人間」とも。
元タレントの坂口杏里さんが2月28日にInstagramのストーリーズを更新。実父について「いません」「ずっとトラウマでした」と本音をぶつけています。
杏里さんの実父は一時“不動産王”として知られ、2回の婚姻歴があったという人物。1986年に俳優の坂口良子さんと結婚し、1991年3月には娘の杏里さんが誕生。しかしバブル崩壊後に経営していた会社を倒産させ、連帯保証人にしていた良子さんに40億円もの借金を負わせたとされています。
良子さんは1994年に夫と離婚後、背負い込んだ借金を返済。プロゴルファーの尾崎健夫さんと2012年8月に再婚しましたが、2013年3月に横行結腸がんと肺炎で死去しています。
杏里さんは母親の姿を間近で見てきただけに、実父とは完全に縁を絶った状態となっており、2015年12月のブログエントリーで、相手ががんで入院していることを事務所経由で知ったとコメント。「ママを苦しめて苦しめてどん底までやった人間の顔なんか見るか」と思っていたものの、「私が今こうして生きてるのもママとお父さんが私とお兄ちゃんを産んでくれたからだ」「お父さんが亡くなって後悔するなら」という念が勝り、最終的にはお見舞いへ。
病室で変わり果てた実父の姿を目にして、「見てるのも胸が痛くなってずっと手握り締めて20年ぶりに手なんて繋いだ」と万感の思いとともに告白。お見舞いを続けようと感じたといい、「私にできることで後悔しないように生きよう」とつづっていました。
杏里さんは2023年2月28日、ストーリーズを通じて質問を募集。「ご自身のお父様とは会われてますか?」と問われると、「私血の繋がりのお父さんいません」と断言。母親に巨額の借金を負わせたことを引き合いに出し、「お父さんというものがずっとトラウマでした」と心中を率直に語っています。
一方で、夫・福島進一さんの父親について「お父さんとはこういうのなんだと言葉じゃなく行動でわからせてくれて」「あーこういうのがお父さんっていうんだ」とつづっており、良好な関係を築き上げていることを明かしていました。
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