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「気持ちはわかるけど」小籔千豊、バズ第1な若い世代へ呼びかけ 大人の責任も示す(1/2 ページ)

回転ずし店への応援動画も。

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 お笑いタレントの小籔千豊さんが3月14日にInstagramストーリーズを更新。若い世代へ「バズることはそんなにヒーローになれるわけじゃないよ」と伝えるとともに、大人の責任を示しています。

小籔千豊さんの投稿
小籔千豊さんの投稿(画像は小籔千豊公式Instagramから)

 小籔さんが投稿したのは「ちびっこに伝えてよ」という呼びかけから始まる黒い背景に白文字でつづったテキスト画像。SNSで目立つ=バズることそのものより「バズった後にどうなるかが大切」と訴えています。

 投稿が注目されてもネガティブな影響ではなく、「お金が稼げるのか」「誰かの助けになるのか」「好意的な興味を持ち続けてもらえるか」とポジティブな反応へつながらなければ意味がないとバッサリ。仲間内で自慢できたとしても「時間たったら何の価値もないことなんよ」と等身大の言葉で語りかけ、「バズりに必死になるのはやめよう」「気持ちはわかるけど」と呼びかけた小籔さんが最後につづったのは、「って大人が言おう」の一言でした。

回転ずし店での小籔千豊さん
回転ずし店での小籔さん(画像は小籔千豊公式Instagramから)

 小薮さんの投稿は、未成年の不適切な行為を撮影した動画投稿が拡散されて炎上する事態の続発を受けてのものと思われ、同日には10代の少女ら2人が「バズらせたかった」「フォロワーが増えると思った」との理由で投稿した不適切な投稿から、書類送検されたことが報じられていました。

 小籔さんは2月に回転ずし店での不衛生な行為を収めた動画が話題になった際にも「悪い奴がいないかパトロールのつもりで行きましたがうますぎて食べ物に夢中になっちゃったよ」と店舗ですしをつまむ動画を投稿。「いま俺たちが1番いくべきお店」「つぶれたり縮小したらぴえんすぎる」と行動で思いを示していました。

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