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「Hi-STANDARD」難波章浩、恒岡章さん逝去後の心境明かす 「落ちるとこまで落ちました」「もうSNSでは表現しません」(1/2 ページ)

「ツネちゃんハイスタを慕ってくれた皆んなもマジ辛かったよね」と寄り添う言葉も。

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 ロックバンド「Hi-STANDARD」の難波章浩さんが3月20日にTwitterを更新。2月14日にドラムスの恒岡章さんが逝去した件に初めて触れ、現在の心境を語っています。

Hi-STANDARD
「Hi-STANDARD」メンバー。左から難波章浩さん、横山健さん、恒岡章さん(画像は難波章浩Instagramから)

 難波さんは同月23日、ギター&コーラスの横山健さんと連名でショックを受けて混乱していることや、恒岡さんへの気持ちを所属事務所を通して発表。「体はなくなりましたが、ツネちゃんの音と魂は永遠に消えません」「残した音楽を聴いてもらえば、いつでもツネちゃんはそこにいます」と思いを伝えていました。一方、Twitterには恒岡さんの背中や美しい風景画像、「Hi-STANDARD」の楽曲などを投稿するばかりで、個人として思いを投稿するのは今回が初めてとなります。

 「本当辛かったです 落ちました 落ちるとこまで落ちました ツネちゃんを失ったのはあり得なすぎて意味が分からずまだ理解出来てないけど、人生やることがハッキリしました」とこの5週間の苦しみについて明かし、「なので無理せずボロ雑巾はリスタートしています」と再スタートを切ったことや「心配かけたくないので伝えます僕はたぶん大丈夫です 沢山の愛に感謝」と心配してくれたファンに感謝の気持ちをツイートしています。

 また「ツネちゃんハイスタを慕ってくれた皆んなもマジ辛かったよね 皆んなにも伝えたいことも沢山出てくるはずだし」「本当は皆んなを励ましたい」とファンの気持ちに寄り添う言葉も。「だけど思いはもうSNSでは表現しません 曲や歌詞やLIVEなどの形にしていける様に頑張ります」とミュージシャンとしてこの思いを作品に反映していくともコメント。

 最後に、笑顔でモッシュしている恒岡さんの横顔を投稿しながら「自分を信じ生きてる限り自分のやり方でボロボロでもマジ生きるのみ 結局やることは変わらない」と自身に言い聞かせるようにつづり「ツネちゃんがドラムセットから皆んなを見守ってるあの笑顔に包まれてる感じ、どうか一生忘れないでくださいね」「ツネちゃんの代わりに…I LOVE YOU ALL また何処かで」と恒岡さんに代わりファンに愛を伝えました。

 ファンからは「音源を聴くだけで脳裏に恒さんのあの笑顔が浮かびます」「恒さんのいるハイスタを一生忘れません」「ツネさんは、ずっと心の中にいます」と思いを伝える声が届いています。

Hi-STANDARD
訃報の後に投稿された3ショット(画像は難波章浩Instagramから)

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