お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんが3月25日にYouTubeを更新。自身の身体を巡る一部コメントを一蹴し、「悲しいことですよ!」と怒りをあらわにしています。
ゆりやんさんは動画の冒頭、SNSでのアンチコメントに“違う腹の立ち方”をするようになったといい、今までは「なんでそんなこと言われなあかんねん?」「黙っとけ!」といった類だったのが、最近では「なんでそんな考え方になるの?」と首をかしげてしまうものがあると指摘。
理解ができないケースの一例として、元「ゆるめるモ!」でタレントのあのさんとテレビ共演した際、一緒の写真をSNSで公開したところ、“ワケ分からんおっさん”から「すごいですね。あのちゃんの3倍は顔デカいですよ、どう思われますか?」という質問が飛んできたことを明かしました。
ゆりやんさんは、顔の大きさが3倍ではなく4倍ほどだとまずツッコミを入れた後、「どうも思わへんねん。自分のこと気に入ってるから人と比べんな」「(質問をよこす前にまず)自分を生きろ」と相手に返答。
“どう思われますか?”というある種反省を迫るような言い方にかなり腹が立ったとみえ、「なんで人と比べなあかん?」「せっかく自分として生まれてきてるのに、自分を下にして生きていかなあかんの?」とカメラに向かってひとしきり問いただした後、「そういう質問すること自体恥ずかしいことだと思ってください!」「悲しいことですよ!」と語気を荒くしてコメントしていました。
ゆりやんさんは45キロ減のダイエットを成功させた他、Netflixシリーズ「極悪女王」に主演すべく約30キロ増量にチャレンジ(関連記事)していましたが、体重の増減に伴う外野の声にも思うところがあった様子。
「最近イチイチうるさいねん! 『体重また増えました?』『また元に戻りました?』、黙っとけ!」「別に人が太ろうが痩せようが関係あらへん!」といら立ちをあらわにし、発言主たちに「一回自分の心に問いただしてみて」「胸に手当ててみて」と自らを鑑みるように求めていました。
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